まだ燃えてた。
老人ホームでケアマネをしています。
今ある仕事は、もうこなせるようになっていて、今ある仕事の精度を上げることには興味が持てず、(興味持たなあかんかもしれんけど)新しいことをしたい欲が沸々と。
現場職員だった時にやっていた、研究発表をまたやってみようと思っている。
僕なりの解釈だけど、困りごとを解決すべく、仮説を立てて効果を検証し、本質を探り、他の方の困りごとにも応用できるよう考える。
介護って、個別性が強いから、1つの対応策が皆には当てはまらないことが多くて、結局、対応する個人の力量で解決をしてしまうことになる。
でもそれだと、その人しか対応できないことになるから、困りごとの本質を追及して一般的な対応方法を考えよう、
個から一般へ。という、質的研究というものをやっていた。
逆に量的研究っていうのもあるらしいけど、そっちは名前の通り、多くの量(データ)から内容を抽出して、大体こういうことは言えますよ、と、一般から個へ、という考え方になるみたい。
なので個別性の高い介護みたいな分野には、質的研究の方が向いてる、と教わった。(解釈間違ってたらすいません)
もうこの時世で、高齢者の量は十分ある(失礼!)ので、量的研究も進めれると思うけど。
さて、やるぞ…!と考え出したものの、
…なかなか題が決まらない。
最近自発的な行動をしてなかったもので、頭でっかちになってしまってて。
しかも前やってたもんだから、『前よりちゃんとしたものを作らないと…』と、変なプレッシャーがあって、アイデアが実践に移せない…
ここ何日か、パソコンの前で、ある程度まで内容を打っては頭を捻り、打っては捻り…を繰り返している。
見る人が見れば、サボってると思われても仕方ない光景。普段真面目なので、サボってるとはとられてないようだけども。
でも、今のままではいかん…!という思いは強く、逆に焦燥感すらある。
多分このまま考えを進めて、ある程度のところで、『もうこれで行こう!』と行動しだすと思う。
まだ心が燃えていてよかった。
消える前に早よ次の燃料をくべよう。