NPO法人代表の日常 守るということ
団体スタッフが地域課題をスタッフに聞きたいと申し出があった。彼なりに思いがあってのことだ。正直、嬉しかった。しかしスポーツが理域課題につながると思っているスタッフがどの程度いるのか?不安が案の定、見当違いのLINEを送ってくる。地域課題を市民が考えるという考えが根付かない。政治家や行政がやればいいことと考える市民が多い。変えるのは自分たちだという意識を作っていかなければ。
しかしこういった申し出をしてくれる人が出てきてくれたことは大きな一歩。少しでも賛同してくれる人を増やしていきたい。
中学新人水泳大会 今季最高の37.5度の中、スターターをする。
参加人数はかなり少ない。下手すると競技役員の方が多い。そんな冗談が現実となってくる。
NPOのスタッフが自分も入れて3人いる。熱中症予防のため、大会は速く進められ2時前には終わってしまう。
その後、団体スタッフで近くのコメダ珈琲へ
3人でパリオリンピックのことパラリンピックのこと、関係のある公共施設のこと。3時間ほど話し込んだ。
どうやって水泳を守っていくか。ある程度の水泳人口は確保できるだろうが、そこからどうやって維持していくことができるか?
大きな改革が必要。少しずつだが同志は増えている。環境も変わっていく。「水滴石穿」雨垂れ石を穿つ 団体名の語源だ。