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NPO法人代表の日常 セカンドオピニオン

最近、選手の保護者から相談されることが多い。
怪我が治らず困っている。
練習でも試合でもミスが多い。
といった内容。

コーチにも相談しているが、解決できず相談されるのだと思う。
ただ答えは簡単だが、対処できないのだろう。

ケガの場合は練習を休めば良いし、ミスが多いのは気にすることではない。しかしどうしても目の前の試合のことが気になり、決断できない。

我々の役割として当事者とは違う第三者として相談に乗れるかということ。

つまりセカンドオピニオン。

指導者や保護者は、あらかじめ答えを用意して、その確認のために相談に来るというパターンが多い。それはかなり主観的な意見で違う意見を言われると状況がわかっていないと言われるパターンが多い。

客観的、大局的な意見を取り入れること。例えばその選手の将来のことを考えてアドバイスが出来るか?

選手で活動する期間は短い。でも人生は長い。それを伝えられるのがセカンドオピニオンの役目。

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