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NPO法人代表の日常 変革

日本水泳連盟の梅原競泳委員長が退任された。

統括管理する村松さやかさんは活動拠点である上越市出身であり、窮地の仲だ。

これからどういった人事になるかわからないが、拙速な取り繕ったような人事はやめてほしい。

しっかりと中期、長期を見据えた計画を練ることが大事だと思う。それには何年かは不調な時代が続く。そこを耐えられるかどうかである。

関係者全体が高齢化しており、利権争いが出ている。メダルにこだわるのではなく水泳の普及をどう考えるかから始めて、毎大会20〜30名協議役員が必要になること、小学生向けのルール問題などハードルを下げて改革をしてほしい。

今までメダルが獲れていたので、そういった問題を先送りしてきた。メダルのことばかりに目が入って、パリオリンピックで起きたように行ってみて始めてプールの状況がわかるといったような事が起きる。基礎となる情報を集める人がいないのだ。

末端のことも考えての改革をしてほしい。水泳人口は減るばかりだ。水泳に関わる人々は声を上げるべきだ。

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