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マーケティング界隈の豆知識~『デザイナー』と『クリエイター』の違い~


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イメージが似通っていて、使い分けに悩むことが多い『デザイナー』と『クリエイター』。それぞれの言葉の意味と違い、関連するさまざまな職種を含めて解説しています。

■『デザイナー』と『クリエイター』の違い、わかりますか?

『デザイナー』と『クリエイター』の違い

デザインはマーケティングと密接です。

売れる仕組みを作る『マーケティング』と密接なデザイン

よくマーケティングとは「取り扱う商品やサービスがセールスを介さずに『売れる仕組み』を作ること」と定義されますが、『売れる仕組み』を作るためには、取り扱う商品やサービスを見込み客へ訴求するための「コンテンツ」が必要になります。

やはり「餅は餅屋」

今ではツールの普及もあって誰でもコンテンツを作れるようになっていますが、「餅は餅屋」と言われるように、デザインスキルを有した「デザイナー」の方が、見栄えは元より高い訴求力を担保したコンテンツを作れることは自明の理と言えます。

そんな『デザイナー』『デザイン』とイメージが似通っていて、使い分けに悩むことが多いのが『クリエイター』『クリエイティブ』。

この記事では、「マーケティング界隈の豆知識」(※)として『デザイナー』と『クリエイター』のそれぞれの意味や違いについて解説します。

※『制作』と『製作』の違いについては、こちらの記事をご覧ください。

■『デザイナー』の意味とは?

『デザイン』『デザイナー』の意味とさまざまな職種

◆『デザイン』とは?

そもそも『デザイン』の意味とは?

まず『デザイン』について解説します。

『デザイン(design)』の語源には2つの説があります。

まず、ラテン語の「デシグナーレ(designare)」という説。

「デシグナーレ(designare)」には、「示すこと(to designate)」と「描くこと(to draw)」の両方の意味が含まれると言われています。

それぞれ「示すこと(to designate)」=意図や計画、目標、「描くこと(to draw)」= 描画やモデル、スケッチと日本語で表現することができます。

そしてもう一つの説は、否定を示す接頭語の「デ(de)」と記号や意味の「サイン(sign)」が組み合わさったもの=既存の否定を示す言葉と言われています。

『デザイン』=既存の思考や概念を否定し、意図や計画を描写する表現方法

これらの説からみると、『デザイン』とは「既存の思考や概念を否定し、意図や計画を描写する表現方法」と言うことができます。

◆『デザイナー』とは?

既存を否定しつつ意図や計画をモノやコンテンツとして表現

『デザイナー』とは、「既存の思考や概念を否定し、意図や計画をモノやコンテンツという形に描写・表現する専門的な職業」となります。

この『デザイナー』には、一般的にはグラフィックやゲーム、ホームページやアニメーション、印刷物といった紙媒体や服飾といった分野ごとにさまざまな種類があります。

以下では代表的な『デザイナー』の職種を記載します。

◆グラフィックデザイナー

①グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーとは、一般的に雑誌に掲載する広告やポスター、販売商品のパッケージといった、商品に関する広告のデザインを担当する職業と言えます。

主にクライアントから依頼・発注を受けて、消費者を惹きつける訴求力の高い広告デザインを制作します。

また、グラフィックデザイナーはゲーム業界では「キャラクターや背景などのデザインを担当する職業」を意味するため、業界によって仕事内容が異なります。

◆ゲームデザイナー

②ゲームデザイナー

ゲームデザイナーとは、ゲームの企画の魅力や意図を理解し、制作チームが意図に沿って制作ができるよう、指示を出すプロフェッショナルな職業のことです。

ゲームデザイナーと聞くと「キャラクターや背景などのデザインを担当する職業」と捉えられがちですが、上述の通りそれは「グラフィックデザイナー」の担当領域となります。

◆Webデザイナー

③Webデザイナー

Webデザイナーとは、個人事業主や企業などのクライアントからの要望を受け、消費者(ユーザー)にとって使いやすいWebサイトをデザインする職業のことで、場合によっては下述のUIのデザインもカバーします。

厳密な言葉の線引きはありませんが、一般的にWebの「見た目」に関わる部分に特化しているのが「Webデザイナー」、Web制作に関する作業全般を手掛けるのが「Webクリエイター」と呼ばれています。

◆UI/UXデザイナー

④UI/UXデザイナー

UIデザイナーとは、UI(ユーザーインターフェース)のデザインを担当する職業のことです。

ユーザーインターフェースとは、主にパソコンやスマートフォンのアプリと利用者をつなぐ「接点」という意味で、利用者(ユーザー)が操作しやすい・使いやすいものに作り上げることを「UIデザイナー」が担います。

一方、UXデザイナーとは、UX(ユーザーエクスペリエンス)のデザインを担当する職業のことで、利用者が商品やサービスを通じて得られる体験に注目して、使いやすさや楽しさという体験を得られやすいようにデザインすることを「UXデザイナー」が担います。

◆CGデザイナー

⑤CGデザイナー

CGデザイナーとは、CG(コンピュータグラフィックス)を用いて、2D(2次元)もしくは3D(3次元)のデザインを担当する職業のことです。

アニメーションやゲーム、映画やCMなどの幅広い分野で活躍する職種です。

◆DTPデザイナー

⑥DTPデザイナー

DTPデザイナーとは、雑誌や新聞、カタログやポスターといった販促物のデザインをパソコンで行い、それを紙媒体に印刷するために制作する職業のことです。

DTPとは「Desk Top Publishing(デスクトップ パブリッシング)」の略で、パソコン上で印刷物のデータを制作することを指しています。

制作するために、IllustratorやPhotoshop、InDesignといったソフトウェアを使用するケースが多くあります。

◆ファッションデザイナー

⑦ファッションデザイナー

ファッションデザイナーとは、服飾の分野において、デザインを担当する職業のことです。

クライアントやユーザーからの要望や、世の中の流行にあわせて、衣服やバック、靴などの装飾品のデザインを手がけます。


この続きでは、『クリエイティブ』『クリエイター』の意味、代表的な『クリエイター』の職種などについて解説しています。

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BtoBマーケターより。

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