僕の友人の話
数年ぶりに同期たちと酒を飲む。
容姿は驚くほど変わらない。お互いに40を超えたが20年前のまま。
全員老け顔やったのかもな。
全く違う部署に配属され、僕は転職し、彼らは新規立ち上げたばっかりの部署を法人化し、代表にまでなっている。僕なんかより経営のヒリヒリ最前線をずっと走ってきた二人。
当時は会話にすら上がらなかった組織を作ること、育てること、その中での喜びも難しさも今でなら共有しあえて、二人ともものすごい頑張ったんだなという感情とそう感じているのと同じくらい自分も成長したのだなと、二人を通じて感じたりした。
相変わらず個性的で魅力的な二人だ。
僕らの同期は本当に個性が炸裂していて、採用方針を疑うほどだ。というか逆に一貫しているともいえるのか。たかだが大学生活くらいまでの人生では出会わない自分とは全く違う仲間と過ごせたことは宝だなと帰路で思う。
そして、人は経験の塊だと。経験が人を作る。結果はただの通過地点のコールくらいだ。最初はお互いに空っぽな新人としてスタートし、20年経って振り返ると自分という器が大きくなったり、そこに流し込まれてきた経験の違いがよくわかる。
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