憧れと嫉妬は紙一重
きっと多くの人に、憧れの人がいるだろう。
好きな人というより、この人のセンスが好きだ、この人みたいになりたい、なんて人が。芸能人でもいいし、身近な人でもいい。
私も憧れの人がいる。この人になりたい!というよりは、こんな風になれたらいいなぁ、この人すてきだなぁ、というふわっとした憧れが多い。しかも、憧れの対象はコロコロ変わる。
例えば、好きな雰囲気のVlogを見つけて1か月くらいドはまりしてその人の動画ばかり見続けたかと思えば、え、なんで私この人みたいになれないの?と自己嫌悪とともに嫉妬がやってくる。本当はその人のことが好きだし応援したいのに、一定のラインまで来るとその人への嫉妬で動画を見ることができなくなる。どういう現象なんだろう。単に飽きただけなのだろうか。
この自己嫌悪や嫉妬をばねにして進化できればいいのだがそんな気力もなく、私には何もないんだ、センスなんてないし努力もできないし、、なんてメンヘラひとり被害妄想が始まる。本当に辞めたい。でも、自分の脳みそがそうプログラミングされているかのように自動で考えてしまう。
うまく言語化できないけれど、憧れから嫉妬になり、自己嫌悪し、被害妄想し、悪循環している。
脳内で自傷行為をしている。
それを辞めたいのに、自分が嫌いだと、自分はできない奴だと傷つけていることに安心しているのかもしれない。外に飛び出すのは怖い。変わるのが怖い。ただ防衛していたい。
なんだか、疲れたな。