私がトランスジェンダーとして治療を進めるまで②
※こちらは前回の続きとなっておりますので、まだご覧になってない方は「私がトランスジェンダーとして治療を進めるまで①」から読んで頂けると幸いです✨
私が小学生として、最後の時を過ごしていたある日のこと、
よく一緒に絵を書いたりして遊んでいたある友達から手紙を書いて告白されていましたが、相手は女子で、私はその友達に当時「私のこと好きだよね」と聞かれるも私はどう答えてよいか分からず、断れない性格もあり、何も答えれていませんでした。
なんとかこのことに関しては、この後特に何も起こりませんでした。
この頃から女子の着るような服を母が買ってくれていたので、よく他の人達には「女の子?」と間違われるほどだったけど、思春期になるにつれて体や生活上の男女の差が激しくなってきてトイレ問題も顕著になってきました。
そしていよいよ迎えた卒業。
この頃運良く先生には恵まれ、とっても優しく、まるでお母さんみたいな愛のある担任でした。
こちらからは大して何も話してないはずなのに、この先生は中学生になった頃を考えてくれ、
「女子トイレ使う?」「ズボン嫌ならスカート履く?」とか言ってくれてたけど、
母はもちろん「それはちょっと…」と言い、当時はなしになりました。
中学入学後、私はトイレのことや、体の変化とかで鬱になっていました。
次回へ続く
※このことや私の人生について詳しく知りたい方は「私はトランスジェンダーだ。①」からご覧になってください。