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【グルメ】「中華四川料理 天山」の「蘿蔔湯麺(ダイコンタンメン)」(栃木県佐野市)

今日ご紹介するグルメは、栃木県佐野市にある、知る人ぞ知る穴場の食堂「中華四川料理 天山」さんの中華料理。

なかでも、「蘿蔔湯麺(ダイコンタンメン)」という、耳慣れないメニューが人気だと聞いて、出かけてみた。

場所が、きわめてマニアックだ。ナビに導かれ、国道50号線から外れて、農道のようなローカルな道を進む。まわりは、のどかな田園風景。

ナビが示した目的地が、こちらだった。田んぼの奥に、バラックのような建物が見える。

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少し近づいてみる。お店の裏側のようだ。やはり、バラックにしか見えない。

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こちらが、お店の表側(入り口)に繋がる小径だ。恐る恐る近づいてみると…。なんと、自家用車が何台も停まっている。

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入り口には、私たちの前に6人ものお客さんが並んでいた。そのため、外観の写真を撮るのは控えた。

結構な時間、店外で待った。ようやく順番が来て、店内に入る。

店内は、狭いカウンター席。10人も収容できない、狭いスペースしかない。壁には、手書きのメニューとともに、有名人のサインが並んでいた。こちらのお店は、テレビ取材で良く取り上げられていたと、後になって知った。

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こちらが、このお店の名物だという、蘿蔔湯麺(ダイコンタンメン)(750円)。ダイコン、という漢字は、とても、書けない・・・。

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麺は細麺。そぼろ煮とネギの他には、メニュー名にもなっている大根おろしが、これでもか!と大量に投入されている。

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スープは、あっさりしていながら、塩とガラの風味も、しっかりとついている。うん、美味しい中華スープだ。そして、大量の大根おろしだ。お腹に優しい。スルスルといくらでも食べられそうだ。

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食べても食べても、たっぷりの大根おろしが出てくる。厨房では、おかあさんが、一生懸命大根をすりおろしていらっしゃった。

そして、こちらは、羽付き餃子(500円)。焼き加減が良く、お味も文句なしで、美味しい。

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そしてこちらは、雲呑湯麺(ワンタンタンメン)(800円)。やはり細麺で、醤油味のスープには、ちょうどよいコクがある。ワンタンの皮も餡も完璧で、ネギとかいわれもよく合う。

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いやー、あのような田舎(失礼!)に、これほどレベルの高い中華料理屋さんがあるとは。本当に驚いた。是非再訪して、次はもっと別のメニューを色々試してみたい。

美味しかった。ごちそうさまでした!

「栃ナビ!」さんによるこのお店の紹介記事はこちら。

こちらのお店の食べログのページはこちら。

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