(◎追記あり)白色ワセリンと精油でハンドクリーム
ごぶさたしております、さざなみきょうこです。いつもお読みくださいまして、ありがとうございます。
この11月は全く更新しておらず、これが今月最初で最後の記事かと思います。最近作ったハンドクリームを紹介いたします。
すっかり寒くなり、さらに手指消毒用のアルコールでますます乾燥するようになりました。ハンドトリートメントオイルでは量が足りず、気に入っているハンドクリームもないため(合成香料の強い香りが苦手なため)、白色ワセリンを購入いたしました。
もちろん、白色ワセリンは精油を入れなくてもそのままでも使えます。
<材料>
日本薬局方 白色ワセリン 20g (ドラッグストアでも買えます。50gで税別250円くらい)
◎精油 3滴(今回はシダーウッド・アトラス精油を使用)
クリームを入れる容器(100円ショップで買えます)
清潔なスパチュラや軽量スプーン等(ほかの用途に使わないようお願いいたします)
◎追記 精油は、皮膚刺激の弱いもの、光毒性の原因成分を取り除いたもの(「フロクマリンフリー」や「ベルガプテンフリー」と表示があるもの)をお使いください。
避ける精油はこちらです。これらのほか、ご自分がこれまでにトリートメント等で「かゆくなった」、「赤くなったことがある」等の精油は、お使いにならないようお願いいたします。
ユーカリ・ラディアータ精油、ユーカリ・グロブルス精油、ブラックペッパー精油、ペパーミント精油、タイム精油、シナモン精油、クローブ精油、レモングラス精油、ベルガモット精油(フロクマリンフリーもしくはベルガプテンフリーと表示がないもの)
<作り方>
①白色ワセリンを20g、スパチュラ当や軽量スプーン等でクリームを入れる容器に移す
②精油を3滴、①に入れる
③②をよく混ぜる
④手につけて使用する
☆植物油(スイートアーモンド油、マカデミアナッツ油等)を入れて混ぜると、伸びがよくなると思います。今は手元に未使用の植物油がないため、入れていません。
※使用中にかゆみが出る、皮膚が変色するなどあった場合は、使用をすぐにお止めください。必ず皮膚科を受診してください。
最後に※精油を使うときに注意していただきたいこと
精油を直接肌につけたり、飲んだりしないでください。あの1滴1滴にたくさんの化学成分が凝縮されていますので、あなたの肌や内臓を痛めてしまうことがあります。
もし肌についてしまったら、すぐに水道の水をたくさん出して、精油を洗い流しましょう。そして万が一、かぶれたり赤くなってしまったりしたら、皮膚科を受診してください。その際は、精油を持って行ってくださいね。よろしくお願いいたします。
ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。
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