おみくじメモその2「寒すぎて寒すぎて震えても、今を生きる」
こんにちは、さざなみきょうこです。いつもお読みくださいまして、ありがとうございます。
おみくじメモの2回目を更新いたします。神様にお聞きしたいことを心にしっかり決めてから、えいっとおみくじを引く。結果からその先を模索しています。
1月終わり頃、寒くて体調も悪く、気が滅入っていたときにおみくじを引いたときのメモです。1か月前におみくじを引いたときのおめでたい気分は、一体どこに行ったのでしょう。それにしても、この冬は本当に寒かったですね。みなさん、お疲れ様でした。
神様にお聞きしたいこと…寒くて体調が悪く不安になることが多いので、突破口がほしい。寒い間どのように過ごすと良いか。
引いたおみくじの和歌…「ちからある限りに 今を生きてあれば 神のめぐみの 倖せは来(こ)む」
今、目の前にあることに全力で取り組めば、神様の恵み、幸せがやってくるでしょう。(先の不安にとらわれないで。)
この和歌のキーワード…今を生きてあれば、倖せは来(こ)む
運勢は「吉」です。各項目(願望や待人など)の中の「病気」は「安心しなさい 快(よ)くなる」でした。歌とこの一文を交互に見ては、神社の片隅でほうっと溜息をつきました。それくらいの心境だったのです。
「突破口」や「必殺技」はないのですね。毎日、今をなんとかでも生きること。むしろ、日々の積み重ねに勝る必殺技はないのかもしれません。
さて、その下に書かれた解釈は…「心をかたく保ち力の限り努力し、一時の不運に思い迷ってはいけません…(中略)…開運の時が目の前にあります」
自分が持てる力の限り努力なさい。一時の不運に思い迷ってはいけません。不運や辛さを嘆く前に、日々をしっかり生きること。ふらっと倒れそうになるところを、しっかりと支えてくれるような言葉です。
裏面の「神の教(縦書き)」は、「天地自然の法則(みのり)はやがて、大神(おおみかみ)の掟し給う神の正道…(中略)…常に吟味し反省することが肝要である。」
それでは、今日はここまでです。お読みくださいまして、ありがとうございました。
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