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大好きなジャスミンを使った香水を、6種類の精油でシンプルに作ったその後

こんにちは、さざなみきょうこです。休業中もお読みくださいまして、ありがとうございます。

今日は、こちらの記事でご紹介した香水のその後について書きます。作ってから、あっという間に2週間以上経ちました。

まず、作った当初と2週間経ってからの香りの変化です。作った当初は、肌につけてすぐも時間が経ってからも、ほとんどトップノートとミドルノートの香りが分かる香りでした。ベースノートは分かりづらかったです。しかし2週間経ってからは、トップノート~ベースノートへの変化がわかりやすい香りに変化しました。ベースノートのパチュリ精油とシダーウッド・アトラス精油の香りが分かりやすくなったと言えるでしょう。

まずトップノートのベルガモット精油、マンダリン・レッド精油の香り、四万十ショウガ精油の香りが漂います。そのあと、ジャスミン・アブソリュート精油の甘い花の香りのみがはっきりしてきます。それもだんだん、ジャスミン・アブソリュート精油、ベースノートのパチュリ精油とシダーウッド・アトラス精油が混ざった香りに変化します。

(※)実は、5/6の時点で香りを確認してみました。すると…

なぜこのように感じたかというと、リモネン(柑橘系精油に含まれることが多い成分)が多すぎるのではないか、と考えたためです。ジンジャー精油を四万十ショウガ精油に置き換えたばっかりに、柑橘系っぽくなったかな…と。四万十ショウガ精油にはリモネンが含まれます。

しかし、よくよく発売元のグリーンフラスコの説明を読んだら、「シトラール(こちらも柑橘系精油に含まれることが多い成分)を13%含んでいるので、レモンのような残り香が楽しめます」とあります。同じ柑橘系でも、リモネンではなくシトラールでした。

とはいえ、全体としてはジャスミン・アブソリュート精油がメインですので、香りは甘い印象です。

このまま使い続けて、香りが変化していくのが楽しみです。使用期限は2~3か月ですが、暑くなってきましたので7月までには使い終える予定です。

最後に※精油を使うときに注意していただきたいこと

精油を直接肌につけたり、飲んだりしないでください。あの1滴1滴にたくさんの化学成分が凝縮されていますので、あなたの肌や内臓を痛めてしまうことがあります。

もし肌についてしまったら、すぐに水道の水をたくさん出して、精油を洗い流しましょう。そして万が一、かぶれたり赤くなってしまったりしたら、皮膚科を受診してください。その際は、精油を持って行ってくださいね。よろしくお願いいたします。

ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。Спасибо большое :)

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