角田光代
5年ぶりの長編小説
タラントとは各自に与えられた神からの賜物
パラリンピックの元祖となる大会を開いた医師の言葉
失われたものを数えるのではなく、残されたものを最大限に生かす。
苦い過去を持つみのりにとって残されたものは祖父がつけていた義足。
人はどんなことがあっても、自分がそうしたい!という軽い気持ちで立ち上がれることができることを教えてもらった。
ほっこりする反面色々考えさせられた小説でした。
私のタラントはなんだろう?
一読の価値ある1冊です。
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