思いがけないスポットと「一日千秋」
ときどき行く近場の駅の裏側に
こんな落ち着く小道があって、
今まで気が付かなかった。
思いつきの散歩も良いものです。
小川のせせらぎに耳澄ませながら
青々と繁る木々や竹を眺めていると、
不思議と落ち着いてホッとする。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
ふと気になって、
昨日は「一日千秋」を読んでいました。
治療のあらゆる悩み、葛藤、繊細な気持ちの描写がとてもリアルで、なんとも身につまされる思いでした。
幸せは本当に人それぞれの形があって、
それは良くて。
どんな選択も、
計り知れない程悩みぬいた末の
決断なのかもしれない。
どんな立場になっても、
悩みや葛藤は尽きないんだろうなと思いました。
それでも
今できることに精一杯向き合って、
自分たちのペースで前へ進んでいこう。
そんな風に最後は清々しい気持ちになれる
作品でした。
ときどき悩みながらも、
前に進んでいかない限り変わらない。
諸々の結果を聞くのが正直怖いよと思うときもあるけれど、大切なことなのでちゃんと受け止めよう。
これからも夫婦で話し合いながら、
少しずつ進んでいきたいと思う。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
まだ明るいので、もう少し散歩してみよう。
この先は、どこに繋がっているのかな。
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