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止まらない食欲の原因とは?
人間には、「体重を維持しよう」という力が備わっているのはご存知ですか?
もともと人間はたくさん食べれば、代謝が上がり
空腹感が下がる
あまり食べなければ、代謝が下がり、空腹感が上がる。
というように、今の体重を保とうという機能があります。
もし本当なら、太ってしまうのはおかしいですよね?
実は、本来持っている「体重を維持しよう」という力は、近年の食事によって、維持しようという力が暴走してしまって、正常に機能していないということが起こっています。
なので、「食べても満腹感が得づらく、代謝は下がって脂肪が燃えづらい」という方が、肥満に悩まされています。
では何が原因でしょうか?
それは、脂肪細胞から分泌される「レプチン」が正常に分泌されず、脳に満腹感の行き届かない状態になっている可能性が高いからです。
原因としては以下が挙げられます。
■食品によるダメージ
・オメガ6の摂り過ぎ
・グルテンの摂り過ぎ
・抗栄養素の摂り過ぎ
・トランス脂肪酸
・アレルゲン(炎症や、酸化などのアレルギー体質)
などと原因があります。
特に私たちが気にするところといえば
普段生活で使う油(キャノーラ油や、大豆油)
でオメガ6を摂取してしまっていること。
これは、オリーブオイルやココナッツオイルを使うと改善しやすいです。
また魚の油などは「オメガ3」と呼ばれる成分が含まれており、胸部や臀部など女性として魅力が上がる部分に栄養が回ると言われています。
※オメガ6は足や、お腹に脂肪がたまりやすくなると言われています。
また有名どころで「トランス脂肪酸」
これはマーガリンや、市販のドレッシングなどに含まれるもので、
農林水産省もトラン脂肪酸の摂取は推奨しておりません。
「私たちはトランス脂肪酸を使用しません!」
大企業が宣言するほどのものなのです。
(web情報一部抜粋)
「トランス脂肪酸は、油脂類に含まれる脂肪酸で水素が二重結合をはさんで反対側についているもの(トランス型)をいう。普通の植物油の多くで、二重結合はシス型と呼ばれるかたちをしている。
水素添加によって製造されたマーガリン、ファットスプレッド、ショートニングや、それらを原材料に使ったパン、ケーキ、ドーナッツなどの洋菓子、揚げ物などにトランス脂肪酸が含まれている。
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やし
善玉コレステロールを減らし
動脈硬化や心疾患の危険性を高める危険性があると見られている。」
コンビニや、スーパーの惣菜などには、安く味濃くつくり、美味しいと思わせる工夫がされていますが、
実はコストを下げるために、健康によくない物も使われているものもあります。
これらを避けるだけでも、健康や美容の改善に繋がります。
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