この本読んでみ、ぶっ飛ぶぞ【エッセイ】
「人生で読んだ小説で一番おもしろかった小説は?」
こんな質問たまにされるけど、う〜んと考え込んでしまう。
候補だったらたくさんある。
村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』は何度も読んだ。
島田雅彦の『パンとサーカス』も傑作だ。
川上未映子の『ヘヴン』、辻村深月の『凍りのクジラ』
安部公房の『他人の顔』、三島由紀夫の『豊饒の海』、森見登美彦の『ペンギン・ハイウェイ』、太宰治の『人間失格』、カフカの『城』、石田衣良『ウエストゲートパーク』。
こんな風に夢中になって読みふけった、小