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わたしが不登校をしていた時の「あるある」をまとめてみた。

こんにちは〜!☺︎︎ さゆりです◎

更新までに間が空いてしまってすみません🙏

さて前回、わたしが学校に行くのが本当に辛かった時の「あるある」を以下の記事に書いたと思うのですが、


今回は、わたしが不登校をしていた時
「あるある」を紹介していきたいと思います👐

あくまで「わたしの場合」の経験談になりますので、一概には言えませんが、読んでいく中で少しでも共感して貰えたら嬉しいです😌


それでは!いきますね〜!✧︎*


・単独行動が得意になる。
   
⇒不登校になって「学校」という、ある意味では守られた場所から離れたため、自分で決めなければいけないことが増えたことから、1人で行動することが苦じゃなくなりました。笑


・学校や家以外の居場所ができると、元々通っていた学校のことをいい意味であまり考えなくなる。

⇒わたしの場合は、進学が決まっていた通信制高校のオープンキャンパスと当時目指していた「モデル/女優」という夢のために習い事として通っていた養成所のレッスン。

この2つの「居場所」が不登校をしていた時にあったことで、学校から書類が届いた。などの知らせなどが親からない限りはいい意味で元々の「学校」のことを本当に考えずに過ごしていました。


・親が出かけると自分の世界に入る。


・窓から下校中の中学生を見ると「この子たちと私は住む世界が違うんだなぁ」と思う




・卒業アルバムの写真を撮りにいかないので、生徒手帳の写りがとても悪い写真が使われて
かなり萎える。これ使われるなら写真だけ撮りに行けばよかったと後になり、後悔
🤣

⇒学校が選んだ思い出の写真で使われてる写真も、表情が愛想笑いか目が死んでるのばかり&写ってるのがそもそも少ない。

だけど、今になって振り返ると、クラスページで使われていた自分の写真はクラスメイト達と自然な笑顔でピースサインをして写っているものが使われていたので、ありがたかったです!!

・卒業文集のクラス紹介ページのところで自分の似顔絵だけ、なぜかすごく丁寧に書かれている。

⇒書くの大変だっただろうな~ 気を使わせてしまっただろうな...。とこの時ばかりは、ちょっとクラスメイトに対して罪悪感と申し訳なさがありましたね...。


↑↑これらの卒業アルバム&卒業文集でのエピソードは、今思えばそれはクラスメイト達が
「本当の私」 に気づいてくれていたからこその
優しさだったんだな〜と感じて、当時のクラスメイト達には個人的に今はすごく感謝しています🙏

アルバムや文集での自分の写真や似顔絵を見て

『これは私じゃないけど、私なんだ。
本当は、こんなふうに自然な笑顔で私は笑えるんだ。本心を隠すことに慣れすぎて見失いかけていたけど、これが本当の私だ。』

そう気づけてまた自分と向き合えたので!!


・担任から連絡来たよ!とか三者面談とかの話をされると途端に憂鬱になるが、不登校に慣れてくると、「あ〜 もう学校はそんな時期なのかぁ...。」と、どこか他人事化する。


・卒業文集で他の同級生たちがキラキラした学校での思い出を書いてる中、自分は学校に行けなくなった後、どう過ごしたかを長々と書いてた。      

⇒ちなみに、親から「卒業文集が届いた。」と言われた瞬間、即座に「書いてくるから待って!」と言い、1時間もかからずに自室で文章をバーっと書き上げて「仕上がるのが早すぎる」といい意味で母親に驚かれ「見ろ!お姉ちゃんの文章力を見習え!」と、作文の宿題をしていた真ん中の弟に母親が言っていたエピソードを何故か覚えてます。🤣


・渋谷や原宿など、雑踏に紛れられる
繁華街に行くとなぜか落ちつく。

⇒今で言う「トー横キッズ」達と近い感覚だったかもしれないです。

・常にネットサーフィンをしているからか、好きなことに関する知識や情報リサーチ力が気づいたら人より付いている。


・SNSが居場所

⇒同じモデルが好きな同世代のファン同士で話す時間が、わたしにとっては1番の息抜きでしたね😌

・自分から「あえて」不登校に関することをこれでもかと調べ、同じ境遇の仲間を無意識に探す。

⇒調べているうちに、現在の職場のことも不登校をしていた中学生の頃に自分で見つけたことから、これが結果的に今のお仕事に繋がっている。といっても過言ではないです!😳✨


・ギャルに憧れるようになり、次第に化粧を自分でYouTubeを見ながら練習をし始めたり、写真を撮る時のポーズも真似をし始める
🤣

⇒これに関しては通信制高校を知ったきっかけが、ギャル路線を当時貫いていた某人気モデルだったことも大きかったと思います。笑


ちなみにそのギャルに憧れるようになった頃の写真がこちらです⬇️🤣


ギャルになりたいけど、なりきれてない感すごい....笑。

ちなみにこれは、入学の2か月前(2月)にある 高校のスタートアップセミナー(履修登録)の後です🤣


・精神科の思春期外来に1度は連れて行かれる。


・クラスメイト全員から「学校で待ってるよ」「教室においでよ」という手紙が届く。

⇒これはだいぶ鉄板の「あるある」ですよね!
わたしの場合は小学5年の時にいじめられて相談室登校をしていた時に実際に届いたのですが、「本当にあななたちがこんなふうに思ってるなら最初から助けてくれよ..。じゃなきゃ今わたしはこんな状況になってないんだが??」と、余計心をえぐられ...。サラッと読んで捨てました😂


・自分の軸がしっかりしてきて周りに流されにくくなり、行動力が磨かれる。


・昼夜逆転...というか夜が落ちつくので
夜型人間になる。


・通知表に「好きなことばかりじゃなく、学校や勉強もしましょう」的なこと書かれがち。


・不登校中は「早く卒業して高校行きたい」が口癖なクセに、数年経って自分が不登校になった本当の理由に気がついた時「中学、もう1回やり直したい。」が口癖になる🤣

⇒これは「あるある」というよりは、
不登校中からその後にかけての
地元に対する気持ちの変化ですね。笑

詳しくはこちらの記事で心境の変化を書いているので、よかったら覗いて見てください🙆‍♀️




・不登校になった「真の理由」が当時はわからないうえに説明が上手くできない。でも、なんとなく学校が本当につらい。

⇒なので、行きたくない理由を周囲に聞かれた時、その場で思いついた理由を言っていた。
(先生と合わないから行かない。など)







以上がわたしが不登校をしていた時の
「あるある」になります◎


結構わたしの場合は、繁華街やSNSに居場所を見出していたタイプの不登校児だったので

「これは意外!」みたいなものもきっとあったかと思いますが....🤣笑


何となくお子さんが不登校になった時の過ごし方の「一例」として参考にして頂けるかな?と思います◎


また、当事者のみなさんは「自分の場合はこんなあるあるもあったよ!」とか「これ、自分もそうだった!」とか共感したりしたら、ぜひコメントに書いてもらえると嬉しいです☺︎︎


それでは!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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さゆり☺︎
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます😌*° 少しでも読んでくれたあなたの心に響いたら、ぜひサポートして頂けるとすごく嬉しいです☺︎