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【11月のまとめ】3ニャンと息子と病院の日々。

11月は、なんだかものすごーーく濃い1ヶ月でした😂😂😂


息子が5ヶ月に突入し、離乳食開始(まだちょっとサボりぎみですが…)。

ずり這い通り越して、ハイハイをし始め、放っておいたら家中を徘徊…。

危険やー!! ということで、直ちにベビーサークルが導入されました。


そんなこんな忙しい日々に、京都から母が1週間手伝いに来てくれたのですが、ちょうど母が来た日に生後3-4週間の仔猫を拾うという…!!!


今はいろはすより少し大きいくらいになりました

我が家には5ヶ月の赤子だけでなく、シニアのキャリア猫と、甘えん坊のマンチカンがおり、とても賑やか…騒がしい日々なので、十中八九人間に捨てられたであろう仔猫をどうするか、本当に迷いました。


高知の保護猫団体の方にも相談して、「仔猫は譲渡会ですぐ飼い主が見つかる」と教えて頂いたのですが、ご乱心のババア(私)は、仔猫のあまりの可愛さにやられ、周りの反対を押し切り、とっとと我が家で飼うことに決めてしまいました。


唯一、夫だけは「仕方ないね、何かを助けた人を責めるのは違うからね」と神みたいなことを言って、仔猫を受け入れてくれ、色々協力してくれたのが救いでした。


ーーしかし、5ヶ月の赤子と3匹の猫の世話は、実際、毎日白目を剥くほど大変です。全然おすすめしません😂😂😭

仔猫ちゃん、来た早々下痢と血便になり、なかなか止まらなくて。

夜間空いてる病院に走り、そのまた次の日、どうもぐったりしてる様子が見受けられるので、次はうちの2匹がずっとお世話になっている動物病院にも走りました。

夫と一緒に赤子(←人間)連れて…。(白目)


仔猫はまだ小さいので、最初はトイレも自分でできなくて、ゴハンも人間の手からしか食べられず、薬も注射器であげねばならず、これらを人間の赤子のお世話と共にやることは、早起きに次ぐ早起きが必須、1日中走り回って行わねばならず、もう壮絶でした。

今は、仔猫はトイレも自分でできるようになり、下痢もおさまり、少しホッとしています。



また、しんどいことは何かと重なるもので、人間の息子がウイルス性胃腸炎にかかり、夜中に初めて高熱を出し病院へ走り、それと同時に、マンチカンも、喉を痛めたようで、病院へ診察に…と、とにかく常に誰かのお世話を必死にしている状態で、もう毎日白目を剥いていたように思います。


元々私が大好きだった読書は、今月はほとんど出来ず、時々漫画を読むので精一杯で、感想を書くことも全然出来なくなって。


ーーというか、少し時間ができても、とにかく「寝たい」という欲求が先にくるので、本を読むパワーがなくなってしまって…。

これまでしんどい時はいつだって本に助けられてきたのに、今めっちゃ疲れてしんどいのに、本が読めないなんて、なんて皮肉な…。悲しいものだなあ…なんて思うこともありました。

でも、「本を読むのはある程度心の余裕がいる」というある意味当たり前のことを知れたのは、今後書評や本のおすすめ記事を書く上で、勉強になったなあとも思います。


そう、、、

毎日赤子と3匹の猫のお世話で精一杯な日々も、勉強になっていると思うんです。

確かに忙しくて、自分の時間がなくてしんどいけれど、皆の成長をそばで見守れるのは、幸せも4倍になりました。

息子が、昨日までできなかったことができるようになっていたり、もち(マンチカン)が仔猫のお世話をしていたり、そういうのをそばで見れるのは本当に嬉しいです。

また、息子を連れて出かけたら、お店でお客さんが順番を譲ってくれたり、ドアを開けて待っててくれたり、店員さんが袋詰めまでしてくれたり、優しい人がたくさんたくさんいることにも気づけました。

両親や義実家、街の人や病院のスタッフのみなさん、本当に毎日色んな人に支えられて生きているのだなあとものすごく実感する日々です。


またいつか、心の余裕を持って読書を再開して、書評記事をかける時が来たら、少しでもアップデートした優しい文章が書けたらいいなあ…なんて思います。

まあまだまだですが…。赤子プラス3匹の猫ちゃんのお世話を、今年もラスト1ヶ月、精一杯頑張りたいです。


さゆ

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