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#182「今月の家計簿」(キャリコンサロン編集部)

10月も半ば、のはずなのに季節外れの暑さが続いている横浜です。とはいえ、朝晩は秋らしくなってきましたよね。今年も暖冬の予感。去年買ったダウンコートの出番はあるかな??さて、今回のお題は「今月の家計簿」

家計簿をつけることは、単に支出や収入を記録するだけではありません。それは、私たちが日々の生活をどう過ごし、どのような未来を描いているかを反映する「生活の鏡」とも言えます。特に、物価の変動や経済の影響を受ける今、家計を見直すことは、私たちの生き方そのものを見つめ直す大切な時間です。

なぜ家計簿をつけるのか

今月の家計簿を開くと、日々の支出に驚くこともあるかもしれません。ランチ代、日用品、ちょっとした贅沢品…。その一つ一つが、今の自分にとって必要かどうか、改めて考える機会になります。無駄を省くだけではなく、自分にとって本当に大切なものを見極めるための大切なツールなのです。

未来の自分を見据えるために

家計簿をつけることで、未来にどのようにお金を使いたいかを計画できます。キャリア教育に携わる中で、多くの生徒や保護者に「自分の将来像を描くことがキャリア形成の第一歩」と伝えてきました。それは家計管理にも通じます。今の支出が未来の生活にどう影響するのかを考えながら、お金を使うことが重要です。例えば、子どもの教育費や自分自身のスキルアップのための投資は、未来への豊かな財産となります。

無駄遣いを減らすコツ

家計簿をつけることで見えてくるのは、思いがけない支出の積み重ねです。例えば、毎日のコーヒー代やコンビニでの買い物が、月にすると大きな金額になることも。そんな時こそ、「これは本当に必要な出費か?」と自問してみましょう。無駄遣いを減らし、その分を貯蓄や趣味に充てることで、生活により余裕が生まれます。

心と家計のバランスを保つ

家計簿をつけることは、節約のためだけではなく、自分の価値観に合った生活を送るための手段です。


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