一人カラオケでユーミンの『埠頭を渡る風』を歌っていて「ゆるいカーブであなたへたおれてみたら」のところで突然泣けてきた。勿論、自分の歌声に酔ったのではない。こんな詞と曲を作れる天才がいて、彼女の歌に青春を乗っけることができた人達がいた時代への、憧れと羨ましさがこみ上げたからだ。

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