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母1人、子2人(0歳、3歳)で弾丸宮古島滞在記②〜出発編〜

宮古島へは2019年に下地島空港というのができ、
宮古空港よりも安価というのがわかったので、
羽田⇄下地島✈️で行くことにした!

下地島と宮古島は橋で繋がってるので下地島空港からは車やバスで宮古島まで行ける!

航空会社はスカイマーク⭐️で当時、片道約17000円。3歳の娘も席が必要なので大人と同じ17000円。子供料金ほしー!笑

とはいえ一般的な航空券にしては安い方?
なんなら成田発は片道10000円程度だった!
(今回は成田まで連れて行く元気がなかったので羽田に)

いざ朝の出発時
どうしても荷物が減らない。。。

準備したもの↓

●スーツケース(夏服やら着替え3人分、母子手帳、洗面グッズなどぎっしり)
●ボストンバック(機内の暇つぶし用のおもちゃ、お菓子、飲み物、絵本、筆記用具、自分が読む本や手帳、Kindle)
●エコバッグ(おむつ、お尻拭き、もしかしたら使うかもしれない哺乳瓶、ミルク、ベビーフード)
●トートバッグ(貴重品、タオル、日焼け止め、現地着いた時の帽子、雨具、(この時は暑さレベルがわからず)サンダル))

 などなど…

時季選びの失敗として、現地との気温差が10度近かったので冬服⇄夏服とどちらも持ち運びしなければならないのが大変だった!

結局、
スーツケース+ボストンバック+トートバッグ+エコバッグという謎に計4つの荷物を抱え、抱っこ紐で下の子を抱っこし、娘とは手すら繋げない状態で出発。笑

ベビーカー、砂場セットを持って行くことを諦めた!


道中、重くてイライラしながら電車では優先席を使わせてもらったりなどし、なんとか羽田到着。

時間に余裕を持ってこれたのでチェックインはスムーズ、手荷物検査も無事通って1時間ほど余裕ができた。(スーツケースのみ預けて貸出用ベビーカートで移動)


そしてこの後ハプニングが発生する


1時間余裕ができたので、空港内のマップを見て散策することに。

機内で軽くパンとか食べたいなぁと思い、搭乗口から真逆のパン屋まで行ってみた。

3歳娘とパンを選んで会計する時に、

なんとお財布がないことに気づく。

なんなら貴重品の入ったトートバッグ丸ごとない!!!


子供に気を取られているうちに持ってかれた?!?!

手荷物検査通ったっけ?!

どこだどこだ?!?!

もーーーめちゃくちゃに焦ってパン屋さんに待ってもらって急いで元来た道を戻ることにした!
(パンは諦められなかった…笑)


とりあえず某航空会社のカウンターに「忘れ物届いてないですか?!」と声かけたところ
「ちょっと管轄外です…」といった回答。

同様に警備員さんに声かけたところ、
「拾得物については届けられれば近隣の警察に預けられますが、うんぬんかんぬん…」
とまさかのマニュアルを述べられ、

わ、わかりました!!!

と言って走る走る!

※空港内は走ってはいけません…

ベビーカーカートに乗せた荷物を右手で押しながら、下の子は抱っこしてたので首がガクガクにならないよう左手で支え、3歳娘には全力でついてきてもらうというスタイルでとにかく急いだ。

この時点で出発20分前。やばい。

娘がとにかく

「ねえ!!!何がなくなったの?!!!かばんがないの?!!!どこにやっちゃったのーーー?!」

と走りながら大声で聞いてくるので、
もし置引き犯やまだ取られていなかったことを考えると他の人に聞かれたくなく、

「ちょっと急いでるから何も言わないで!!!!」

ともはや私も大声になり(笑)ケンカしながら
元来た道を戻り、手荷物検査を出てすぐの空港内マップのところまで来ると



なんと、ありました!!!!

トートバッグそのまま置いてありました😭

中身も無事!!!神様仏様宮古島様!!!
の瞬間でした。


その場にいたおばちゃん達に「あら〜よかったわねぇ〜」と労われる始末。

治安良すぎて感動しました。

安心するのも束の間、急いで搭乗口までまた走り(よりによってスカイマークは真逆の端っこ、1番乗り口から20番ぐらいまで走った…)

10分前でなんとか到着できました!

本来であれば小さい子連れは優先搭乗できたのですが、もうほとんどの人が搭乗されてたので1番最後になりました。。。

こんな冬に汗ダラダラで搭乗。

なんとか無事離陸することができたのでした。



〜宮古島機内編に続く〜


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