金子恵美が幸せになる道は3つ【恋愛カウンセラーからの提言】
著書『許すチカラ』を出したばかりだが・・・
元衆議院議員で現在はコメンテイターとして活躍する金子恵美さん。
2016年に夫・宮崎謙介衆議院議員(当時)の不倫騒動ですったもんだあり、夫婦揃っての議員失職や世間からの猛バッシングなど色々ありましたが・・・。
これらの危機も夫婦で乗り越え、最近ではバラエティや報道番組を中心に活躍、2020年10月に金子さんは著書『許すチカラ』を出版しました。
私も『許すチカラ』の書評を書きました。
【金子恵美】『許すチカラ』書評 夫・宮崎謙介を許した理由
世の中が宮崎・金子夫妻を好意的に見るようになってきたと思っていた最中・・・
11月27日、宮崎さん2度目の不倫報道が出ました。
「宮崎の浮気癖は治らない。」
「金子さんはまたあんな夫を許すの!?」
世間はこの夫婦を巡ってザワザワしていますが、当記事ではイイ男研究家の視点から意見を述べさせていただきたいと思います。
宮崎さんは「性欲強め×モテ」の人種だから仕方がない!?
”人間の恋愛&セックス能力・嗜好”は、4つのタイプに分類されます。
恋人でも夫婦でも、なるべく同じ枠内にいる相手を選んだ方が二人の関係はストレスなく上手くいきます。
こちらの表をご覧ください。(私パソコン苦手なので、手書きで表を作ってみました☆)
よく「男だから浮気する」とか言ったりしますが、性欲の強さは男女差ではなく個人差です。(男性でもセックスに興味のない人はいますし、女性だって浮気する人はします。)
①恋愛強者(性欲強めで恋愛大好き、モテる)
②宝の持ち腐れ(モテるタイプなのに、恋愛やセックスに興味がない)
③恋愛弱者(性欲もあり恋愛もしたいのに、モテない)
④悟り(モテないし、それ以前に恋愛やセックスに興味がない)
宮崎さんはというと、恋愛強者の最高峰に位置する人なので俄然モテます。
(※表に載っているアレクサンダーや岩井志麻子については、後述します。)
宮崎さんはモテる上に、恋愛・セックス大好き人間なので、魅力的な女性が寄ってきたら断ることはできないでしょう。
これはもう体質や気質によるもので、忍耐とか理性でコントロールできる問題ではないんですね。
こんな人と結婚してしまったら、妻となった人は諦めるしかありません。
急に容姿が衰えてモテなくなるか、老成するのを待たないと、彼の浮気の虫が収まることはなさそう・・・。(それでもモテる人はモテますが)
一方、妻の金子さんは、ミス日本関東代表に選ばれるほどの美女でモテるはずなのですが、あまり恋愛に興味がなさそうな「宝のもちぐされ」タイプです。
独身時代の浮いた話は聞いたことありませんし、『許すチカラ』でも「もともと結婚願望がほとんどなかったので宮崎でなければ結婚していなかったと思います。」と発言しているくらいなので。
このように、一見同じようなタイプに見える美男美女夫婦でも恋愛・性欲に対する強度が違うので、一緒にいるとどちらかが我慢を強いられる組み合わせになってしまうんですね。
宮崎謙介はなぜこんなにモテるのか、イイ男研究家が解説。
ゲス不倫男からの起死回生なるか!?宮崎謙介。
それでも、金子さんは宮崎さんが大好きだと思う
2度目の不倫報道後、二人が夫婦揃って出演したサンデージャポンを拝見しました。
金子さんは怒りに満ちた表情をしながらも「離婚は考えていません。」と断言していましたね。
私は知っています。
「金子さんは、宮崎さんのことが好きでたまらないんだな。」と。
ある番組で、「オシャレに無頓着な金子さんがタレントに服をコーディネートしてもらい、宮崎さんとお台場デートする」という企画がありました。
待ち合わせをして宮崎さんに服装を褒められた時の金子さんの表情は、「あぁ、この人は本当に夫が好きなんだなぁ。」と視聴者もわかるほど可愛らしいものでした。
他の夫婦共演の番組を見ていても、金子さんの方が惚れてるなというのがヒシヒシと伝わってきます。
金子さんのこの表情を見てください。
夫を愛おしく、依存するほどの状態で見つめているのがわかりますよね。
宮崎さんは優しい眼差しで微笑みかけていますが、その表情には余裕さえ感じられます。
この一枚の写真は、夫婦の関係性をよく表していると思いませんか?
金子さんは美人ですが恋愛経験は少なそうなので、恋愛偏差値は宮崎さんの方が断然上です。
金子さんは常々「宮崎を尊敬している」と言ってましたし、宮崎さんはルックスがよくて人たらしの才能にも恵まれています。
今まで一緒に過ごしてきたたくさんの思い出があるし、子どものたった一人の父親でもある・・・。
浮気されたところで離れられない理由はたくさんありますよね。
今後宮崎さんが何度も女性問題を起こし、金子さんが愛想を尽かして離婚したら絶対後悔すると思います。
もし別の誠実な男性と一緒になったとしても、宮崎さんのことを思い出して物足りなく思ってそう・・・。
悔しいけれど、恋愛は「惚れたもん負け」なのです。
そんなわけで、どうすれば金子さんが幸せな気持ちで浮気な夫と一緒にいられるのか、僭越ながら、3人の有名人を例にアドバイスさせていただきたいと思います。
金子さんが幸せになる道①:扇千景になる
扇千景といえば、元宝塚女優、梨園の妻、政治家に転身後は大臣や参議院議長も務めたというすごい経歴の女性ですが、プライベートでもその女傑ぶりを発揮しています。
2002年、夫・坂田藤十郎(71)が舞妓の孝蝶(19)と不倫報道が出た際、コメントを求められると、「結婚前から祇園通いは知っており、大したことではない。」「女性にモテない男なんてつまらない。」と達観した対応を見せ、マスコミを一蹴しました。
宮崎さんの一度目の不倫報道の時、金子さんが「宮崎に『週刊誌に載る』と言われて、金銭や薬物の問題かと心配したら、女性問題と聞いてホッとした。」と語っているのを見て、同じようなタイプかな?と思ったのですが・・・。(次元が違うか)
マスコミや世間に騒がれることは、金子さんだって辛いはず。
扇千景を見習って、「モテない男性はつまらないと思っているので、夫が浮気しても気にしません。いちいち報道しないでください。」とド~ンと構えてみるのはいかがでしょう?
そして、「こんなにモテる男の正妻は私。」「どんなに外で遊んでも、最後は私の元に帰ってくる。」と、「めちゃくちゃモテる男の、揺るがない正妻の地位」で己の自尊心を保つのです。
金子さんが幸せになる道②:川崎希になる
”浮気・ヒモ男”と”元AKB・敏腕社長”という異色のカップル、アレクサンダー&川崎希夫妻。(以下、アレクとのんちゃんと書きます)
アレクも宮崎さんと同レベルの、”大モテ×女性大好き男”ですね。
対するのんちゃんは「1人1回くらいまでの浮気なら許せる」などの名言がある、ちょっと変わった奥様です。
アレクも妻の妊娠中の浮気が報道されましたが、元々そういうキャラだったためか、そんなに騒がれなかった気がします。(むしろブログでネタにしていたような)
私はこの夫婦もなぜか好きで『のんちやんのダメ男の愛し方』を読みました。
この本には、なぜこんなダメ男をずっと好きでいられるのか、そのルーツとなる自身の生い立ちや、アレクとの出会い、結婚生活などについて綴られています。(妊娠前に書かれたもの)
その中でも、のんちゃんの「ダメ男でも一緒にいたいと思うなら、ダメな部分は割り切った方がいい。一緒にいたいという自分の言持ちが最優先。」という考えにグッときました。
彼が大好き、一緒にいると楽しくて幸せ・・・そんな人と出会えて夫婦になれるって奇跡だし、すごく素敵なことだと思うんです。
金子さんもこの本を読んで、のんちゃんみたいに割り切ってみるのはいかがでしょうか!?
金子さんが幸せになる道③:岩井志麻子になる
ホラー作家だけでなく、最近は”ヒョウのおばさん”としてタレント業でも大活躍の岩井志麻子さん。
岩井さんは現在55歳ですが、もともと綺麗なお顔立ちでコミュ力が高い(しかも地位も名誉も才能もある)、そして下ネタ大好きということで、あの表では「恋愛強者」のカテゴリに入れさせていただきました。
2008年、岩井さんは46歳の時、28歳の韓国人ジョンウォンさんと結婚しています。
2度目の結婚で18歳年下の男性と結婚できるなんて、やはり恋愛強者ですね!!
しかしこのご夫婦もかなり変わっておりまして・・・。
ジョンウォンさんはヒモな上に浮気をしまくっているのですが、岩井さんも浮気を公認する代わりに自身も浮気をし放題!と割り切っているそう。
18年も続くベトナム人の愛人とのエピソードは、小説『trai cay(チャイ・コイ)』という一つの作品として昇華させています。
『trai cay(チャイ・コイ)』は、川島なお美さん主演で映画化もされました。
岩井さんは「私はアジア各国の愛人に会いに行って・・・」などとTVでよく発言していますが、マスコミで問題になることはまずないです。
「夫婦公認でお互い愛人を作る」というところまでいけば誰も何も言わなくなるし、もしかしたら同時に複数の人を愛する気持ちを理解できるようになるかもしれません。
金子さんも、宮崎さんの婚外恋愛を認める代わりに自身も外で恋をしてみたらいかがでしょう?
性格的に無理そうな気がしますが、やってみたら意外と新たな扉が開くのかも・・・!?
宮崎・金子夫妻を応援しています
とまぁ、一方的に好き勝手なアドバイスを書いてしまいましたが、私は宮崎・金子夫妻が大好きなので、この困難を乗り越えいつまでも仲良く一緒にいていただきたいです。
またTVでお二人の仲睦まじい姿が拝見できることをお祈りしています!!