8/16 世界で一番尊敬するアイドルの卒業への想いを独り言として
こんにちは こんばんは
ただのDDです。
約1週間も空いてしまいました。
いわゆるお盆休みちゅうもんです。
世の中も休みなら、こちらもお休みさせて頂きました。
この書いてなかって6日間で自分のアイドルへの知識もアップデートしたので、これからまた書いていければと思います。
今日は様々なグループが企画・活動を行なっていましたね。
エビ中はライブをしていましたし、日向坂は映画公開の記念配信をしていて、
「ああ...推しごとは幸せでいいなあ...」と満喫していました。
そんな中飛び込んできた一つの大きな情報。
NMB48 吉田朱里 卒業発表
ああ、ついにあかりんが卒業を発表してしまいました。
心の中にポッカリと穴が空いてしまった気分です。
2012年に自分がアイドルオタクになって2番目に見つけた推し。
NMB48だと初めての推しでした。
忘れもしない2012年クリスマスにあったTBS「火曜曲」での北川謙二の披露でパッと目を引かれ、そのままあかりん経由でNMBを知っていった自分。
自分のアイドルオタク人生を深めていったのは完全に彼女のおかげです。
自己紹介も「17歳の吉田朱里です。」の頃に出会って早7年経っていることを考えると感慨深いものがあります。
なんか、こんなにアイドルの卒業で喪失感を抱いたのは久しぶりです。
もっともっとNMBの看板として引っ張っていくと思っていたから、
もうNMB48の吉田朱里を見納めないといけないのは本当に寂しいです。
とっくの前に「NMB48の吉田朱里」ではなく、一人の「吉田朱里」としてやっていける存在になっていたことはわかっていたし気づかないようにしていたけど、
受け止める覚悟をしないといけないことに言いようのない薄い青い感情が心を包んでいます。
私は彼女をアイドルとして以上に1人の人間として尊敬しています。
ホテ4事件で無期限謹慎して以降、戻ってきても選抜常連だけども決して目立つような存在ではなかった状態から、
自分で好きな「メイク」という分野に活路を見出して、Twitterに動画をアップし始めて、Youtubeチャンネルを初めてあれよあれよと大きな存在になっていきました。
存在が大きくなっていき、どんどん忙しくなる中でも決して自分で編集することをやめず、無い時間の間を縫って定期的な動画更新を続けていっていました。
オタク側では彼女のあげる動画でしか、とんでもないタイトなスケジュールを知ることができませんが、それ以上にとんでもないスケジュールをこなしていたんだろうなと思います。
そんな自分だけにベクトルが向いてもおかしくない状況の中でも、
常にNMB48全体、メンバーの一人一人に対して愛を忘れず色々な企画を実行してきた彼女の姿は宝石のように美しいものでした。
そんな彼女の姿を見てきたからこそ、NMB48のためにもっともっと彼女は必要だと思っていたし、よりによってコロナのこんな時に卒業していなくなってしまうことに、「なんで...」と正直思ってしまいます。
逆にこういった先が見通せない時期だからこそ卒業するというのはわかってはいますが、やっぱりすぐには受け止められないなって。
彼女が残したものは数えきれないほどいっぱいあります。
「Queentet」、「Amiuu wink」、「BIDOL」という見えるものもそうですが、
アイドルがYouTubeを立ち上げるというセカンドキャリアの文化、
アイドルに自分の個性を発信していこうという勇気、
そして何よりも、
「吉田朱里」というアイコンとしての存在それ自体が遺産として残り続けるでしょう。
あかりんがTwitterに自分で動画をあげるようになって、
Youtubeチャンネルを立ち上げて、
登録者数がどんどん増えて、
紅白選抜で上位に入って、
総選挙で選抜にランクインをして、
「Amiuu wink」と「BIDOL」を立ち上げて、
さやみるきーがいないNMB48を新たな形で支え続けて、
いろんな女の子が「吉田朱里」を目指してアイドルを目指すようになって、
日本のアイドル界の歴史を変えて、
吉田朱里という存在は確実に歴史に名を残すものになりました。
記録にも記憶にも残り続けるアイドルになりました。
あかりんがNMB48に存在して、色々な遺産を残していってくれたから、これからのNMB48はまだまだ大丈夫だと私は思っています。
彼女の背中を追って奮起してくれると思いますし、
今まで以上の鮮やかな大きな花を咲かせてくれると思います。
ちっひーが言ってくれたこの言葉そのままに
とにかく、NMB48の吉田朱里としてお疲れ様!!
これから今まで以上にパワフルな姿を見せてくれることを信じています。
「卒業してもメンバーの力になるような活動をする」と言ったあかりんの卒業発表のコメントにこれからの未来を感じて思いを馳せながら、今日は終わりにしたいと思います。
24歳おめでとう。
では。