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擬宝珠って知ってますか
『山鹿灯籠』擬宝珠作り体験のため、栗の生産西日本一の山鹿に行ってきました❗←この情報必要?(笑)
擬宝珠とは、上の写真の形です。
メトロカフェ にてワークショップ。
山鹿灯籠師中村潤弥さん、ヤマノテさん、お世話になりました。
山鹿灯籠とは
①和紙で作っていること
②中が空洞であること
③糊代がないこと
が3つのルールだそうです。
今回は山鹿灯籠の三大技法のうちの二つ
「小口付け」「くせづけ」を体験しながら作品を作りました。
糊代もないし、外から糊が見えないようにする技法は、なかなか根気が必要で、一時間半よく、子どもたち頑張りました。
車で四分ぐらいの所にある、大宮神社には、沢山の灯籠師の技術が見られる山鹿灯籠が展示されています。
緻密な技術に目を凝らします。
こちらにも寄っていただきたいです(^_^)
山鹿灯籠祭りって、1000人灯籠躍りかと思っていたら、山鹿灯籠を奉納するのがお祭りなのですね。とても、勉強になりました。
伝統工芸が生まれた土地で、伝統技法を体験する。山鹿灯籠を再現をすることで、伝統工芸技の素晴らしさ難しさを感じることができました。
その土地の歴史や建物も一緒に見学する事で、より記憶に刻まれることでしょう。
オリジナルの社会科見学旅行みたいでしょ(^_^)
あなたは、山鹿灯籠祭りを知っていましたか?
ちょっと調べてみませんか?
山鹿の栗のお菓子も堪能しながら🌰