【現場学校レポ】月野ジュリ|情報設計の現場(坂本 貴史先生)
ライブ配信セミナー『現場学校』レポート班の月野ジュリです。
2019年2月17日に開催された、坂本 貴史さんのセッション「情報設計の現場」のセミナーレポートをお届けします。
シンプルに要点を抑えたレポートを心がけてスライドでお送りします!
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今回の講義は1フレーズ理解するのにその前後を5回くらい巻き戻して確認することが何回もあり、理解に時間を要した。
ただ理解できた時の喜びはひとしおで、さらに抽象度が高いせいか、講義をききながら色んなことを派生して考えるなど脳みそが大変活発に動いた講義でもあり、明日から使える学びもたくさんあったため、たくさんの人に聞いて欲しいとも思った。
最初に「人は分類したがる性質を持っている」という前提の話から入った。
私はルールを決める性質があまりなく、どちらかというと与えられた環境に順応する方が得意なため「ルールをしいてそれに則る」というマインドを初めて理解でき、非常にありがたかった。
ルールを決めないと部屋も散らかるという話があったが、無論私の部屋は片付いていない。
上記の「応用」は私がマジカルナンバーを検索して出てきた情報なので、講義内のものではないが、これも制作時に使えそうだったので共有しておく。
講義内で紹介されたメソッドカードをアマゾンで調べてみたら、1万円ほどで売られていた。
レビューを見て「ウェイ、ウェイ、(←ちょま…的な)たかすぎやしないかい?!この金額だとカードだからと言って気軽にポッケに入れて持ち運びはできないや…」というようなコメントに癒された。
坂本さんが講義でお話しされていたことを、その次の講師枌谷さんが前段でさらっとおっしゃっていて、一度抽象化してもう一度具体化することの有効性を今一度強く感じた。
試行錯誤の間は何も手を動かさないわけではなく、ラフを作ったりそれを検証する時間も含むところがポイントだと感じた。
二つの視点があるというのは言葉では理解できたが、いまいち自分の中で理解が浅いと感じるので、この説明を理解するために一度分解し再構築する必要があると思った。
このまとめはすごく刺さった。
すぐ動き出せるためゼロの支点を持っておく、例えば色々なデザインパターンを持っておく、日頃周囲にあるものにアンテナをはっておくなど。
「さらに大切なのがその時間を作れるサイクルが持てるか」というのは、学びのための行動の習慣化が大事、という意味なのか「少し余裕を持他ないといいものは作れないよね」という意図でおっしゃったのか、色々思いを馳せた。
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ライブ配信セミナー『現場学校』は、生放送のライブ配信を見逃した場合でも、期間中「アーカイブ視聴」ができます。
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