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洗濯物ヨロシク
今日は晴れのち雨
中学生の息子は、今日も分散登校で午後から登校。
朝、私が洗濯物を干していると、さりげなく手伝ってくれた。初めての洗濯物のお手伝いは、2歳か3歳くらいだろうか。
お手伝いと言っても、2歳児が上手くできるはずがない。
幼児がなんでもやりたがる時期があるかと思うが、それだ。
小さい体で大きなTシャツを、小さい手でハンガーに通す。その姿は可愛い。
が、朝の忙しい時はつらい。
が、読みあさった育児本には褒めよとある。
お手伝い偉いね~
頑張ってるね~
ありがとね~
助かるわ~
ホメホメシャワーを浴びせる。
嬉しそうに笑う。もっとやりたがる。
私は時間との戦い。
あと数分後には、保育園へ行かねばならない。
ハンガーに通したTシャツは、右肩がぐったりしていて、私の心を表している様。
だが、必死に育児本に従う私。
その事が活かされているかは不明だが、今日も洗濯物を干している私を、途中から手伝ってくれた。しかし今は、中学生の息子と2人で干す必要もない。
後はヨロシクと言い、私は出勤した。
返事は、あー、だけだったけれど。
息子は、午後登校する前に洗濯物を取り込んでくれていた。雨に濡れずに済んだ。
ありがとね。助かります。