今さらなんて言わないで。「眠っている国家資格」と「挑戦したい国家資格」
「8月10日出発、ハワイの旅4泊6日、大人2名様のご予約ですね。ありがとうございます。」
その気になれば、私は「空ノココロ旅行会社」を設立することができる。なぜなら、国家資格である「総合旅行業務取扱管理者」を持っている。しかし、その気はなく、眠ったままの資格。
数年前に某旅行会社を辞め、今は医療事務の仕事をしています。初診料◯点、~検査◯点など、診療報酬の算定をしています。そんな私が今、挑戦したい国家資格があります。保育士です。
そんな畑違いなことを、と思われるかもしれません。
私には中学1年生の息子がいます。
今までの「子育て総復習」をしたいのです。
それには理由があります。
息子が小学生時代にお世話になった、学童保育の運営を、お手伝いすることになったのです。(NPOボランティア)
学童保育とは、小学生が放課後利用する施設です。共働き等で、親の帰宅が遅い児童を預かります。
息子は小学1年~4年生の途中まで通っていました。
利用していた学童保育では、保護者会というものがありました。息子が小学3、4年生の時、なりゆきで保護者会長になってしまいました。そのため、当時から、施設の方と色々と協力し合い、仲良くさせていただきました。そしてまたご縁があり、お手伝いすることとなったのです。
学童保育は、低学年が中心に利用します。
私は、直接児童とは関わりませんが、運営側のお手伝いと言えど、保育の知識があることに越したことはないかと思うのです。
また、私の地域では、学童保育を希望しても入れず、待機児童がでています。施設を増やす事を検討しています。資格を持つことにより、協力できる事が増えるかもしれません。
さらに、私は刺激を受けた人がいます。
町の知り合いで、本業がエンジニアなのに、保育士の資格を取った方がいます。
(複業のためです)
その方は、小さなお子さんが2人いるパパです。そして、東京大学出身です。
私は、ママ友へ、保育士試験に挑戦することを話しました。すると、このように言われてしまいました。
「東大卒だから、働きながら簡単に資格が取れたんだよ。働きながらは無理だよ。しかも独学でなんて。今さら無理だよ。」と。
確かに私は東大卒ではありません。
でも、私は知っています。
東大生は「天才」ではなく「努力の天才」だと、読みあさった育児本に、幾度となく書かれていました。
ならば、努力をすればいいのでしょうか。
書店で購入した、テキストと過去問題集が目の前にあります。
1日何ページ勉強すれば、試験までに間に合うのか。
夜12時に就寝するとして、2時間は勉強の時間を確保できるはず。スキマ時間も活用すれば3時間、土日は更に時間を確保できるはず。
保育士の試験は年に2回。
来年の今頃は、保育士資格を取得している、はず。
noteへ宣言する事により、自分を追い込んでみました。
では、頑張ります。
みなさんもご一緒に、保育士の資格取得を挑戦してみませんか?
もちろん、眠っている資格に息吹を与えることも、挑戦ですね。
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