横浜赤レンガbillで朝食を
昨年5月に転職した為しばらく有給休暇という概念がなかった。慣れない環境であくせく働くこと半年、ようやく有休が取得できるようになり、気持ち的にも落ち着いたので1日休んでみることにした。
さてさてせっかくのお休み何をしようかな？昼まで寝て、起きてからもパジャマ＆ぼさぼさ髪でダラダラしてしまい、気づいたら夜でしたという不毛な1日にはしたくない。否が応でも早起きせざるを得ない状況を作り出さなければ。そこで思いついたのが「素敵な朝食を食べに行く！」である。ずいぶん前に「いつかティファニーで朝食を」というTVドラマを見て以来、わざわざ朝ごはんを食べに行くというシチュエーションに憧れていたのよね。
※原作はマンガです：いつかティファニーで朝食を
最初にホテルの朝食を考えたのだけど、宿泊客しか食べられない場合が多く、これは！と思うものを見つけられなかった。その他色々調べたけれど特別感がある朝ごはんを出しているところは少なく、予約可能なお店も少なかった。予約できないとダメなのよ。予約しないと強制的に早起きができない笑（自分の意志で起きろw）。そこで思いついたのかつてNYタイムズが「世界一の朝食」と絶賛したbillsである。そういえば行ったことがなかったな。
案の定少し寝坊し、バタバタと予約時間滑り込みセーフで辿り着いたら・・・店内ガラガラでした。静か。とても静か。
え？お客さん私だけ？と焦りましたが、他に2人くらいいて、うち1人は朝食女子MTGの約束のようで、ぽつぽつ1人ずつ増えていってグータンヌーボー感あった
事前リサーチで初心者はまずはこれからだなと決めておいたフルオージーグレックファーストをオーダー。
メニューがオシャレすぎてどれがコーヒーかわからなかったけれど、「普通のブラックコーヒーってどれですか？」と聞くくらい40代には余裕
普段朝ごはんはバナナヨーグルトしか食べない私にはボリュームありすぎで、ゆったり2時間かけて食べた後夜20時までお腹空きませんでした。
ああ、なんて静寂で優雅なひとときなんだ。
いつか名物のリコッタパンケーキも試してみたい。
結論。
平日休みに朝食を予約して強制的に起床する計画は大成功です！
なんだかものすごく充実した、素晴らしいことをしているような気持ちになった。充実した感じを演出するためにMacBookも一応持参したけれど全く必要なかったよ。
次回のお店候補は以下。
Mercer Brunch RoppongiのBrioche French Toast Brunch
でも1人だと予約できないみたい。ぐぬぬ。
どこかいい朝ごはんないかな。