2018.6.3ゴスペルWS「unus/ウーヌス」
いってきました!
SAYOKO音響便っ!
今回お届けしたのは
ゴスペルワークショップ「unus/ウーヌス」vol'3
主宰は友達でもあり敬愛するディレクターでもある
そう、「SAYOKO音響便」のフライヤーを作ってくれた奇才な彼。
大人気のこの「unus/ウーヌス」、
毎回人気すぎてチケット取れず、今回はあみだくじ抽選で見事
ご当選の方のみのご参加(笑)
まずは強運の持ち主の方々が18:30に代々木上原に集合。
ちょっとしたパワースポットになるのでは?(笑)
約50人の参加者と共にゴスペル1曲を2時間30分で仕上げていく。
「祝祭空間」
というだけあって、熱い暑い厚いワークショップ。
参加者全員にドレスコードがあり、
空間デザイナーが入り、
カメラマンが入り、
誰に発表するわけでもないクローズな空間で
自分たちだけの2時間30分のためだけに全力を注ぐ。
そんな空間での音響作り。どきどき。
自分もクワイアで歌ってた経験もあり、
50人の渦にまみれて歌っていると、途中~伴奏が聞こえなくなったり
隣りの人の声が聞こえなくなったり、いったい自分はなに歌ってるのか
わかんなくなったり(笑)
演奏者にもクワイアにも
気持ちの良い音響環境を整えたいと挑みました。
今回の会場は代々木上原の「MUSICASA/ムジカーザ」
音楽の家
という意味通り
ステージを囲み中ロフトがあったり
2階席があったり(なんとキッチン付き)
と、100名収容可能の変化の多い空間。天井も高い。
響きが良すぎて&上の方で音が回り自然のリバーブもかかりまくる。
ああ、気持ちいいよねぇ、こんなとこで思い切り歌えるの。
いいなぁいいなぁじゅるじゅる(笑)
課題曲はKirk FranklinのMy life is in your hands
大好き。名曲。
メインとなる50人の歌声の音圧と
ピアノ、パーカッションのバランスと
曲の雰囲気の重なりを考えて、
今回はホントにシンプルに
音を集める
ことにしました。
グランドピアノとカホンにダイナミックマイクを入れて
岩崎氏にはボーカルマイク、それだけ(笑)
パーカッションをして下さったMiujiさん。
岩崎氏のアドリブだらけのディレクションと
クワイアのその都度の感情に寄り添って下さる
謙虚だけども熱く情熱的な、素晴らしい演奏でした。
カホンの下めにセット。
最小限の音量と曲の雰囲気に合わせて低音響きさせすぎないようミキサーで調節。
ピアノはパーカッシブに弾く岩崎氏のプレイに合わせ、
あんまり高音がキャンキャン鳴らないよう。
途中、50人の音圧とのバランス調整にマイク位置と
音量の変更あり。
あと気をつけた点は
彼、WS中動き回ります(笑)
※ピアノに座ってる写真少ない。
なのでピアノの足元、ピアノ周りを
なるべくケーブル這わせないように。あぶないからね(笑)
あとは祈りつつ、その空間に身を置いて。
いやぁ、参加者の皆さんの素晴らしい歌声とたくさんの
祈り。本当にすごかった。
わたし自身もこんなに素晴らしい空間に一緒に身を置けて
とても幸せな時間でした。
でも我慢できず
熱唱してしまうさよこ。仕事しなさいっ!(笑)
良い顔してるなぁ、皆さん。
今回は受付けにてフライヤーも置かせていただき
有難いことに早速4件のお問い合わせが来ております!ありがたや!
※なんでうちわ?こちらも岩崎氏の作った記念お土産。すごない?(笑)
大きなアクシデントもなく(笑)本当に幸せな楽しい1日でしたっ!
岩崎さん、ご参加した皆さん、スタッフ、キャストの皆さん、
本当にありがとうございましたー!
これからも
歌うSAYOKO音響便(新たに「歌う」が追加(笑))
楽しくお届けさせていただきますー!
どうぞ皆さま、よろしくですっ!