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抽象度とは、情報空間における視点の高さのことをいいます。 パソコンのフォルダ（段層）構造をイメージすると分かりやすいです。 複数のフォルダ達を一つ大きなフォルダにまとめて入れる、 それが「抽象度を上げる」ということです。 例えば、私はおもちという犬を飼っています。 おもちの抽象度を一つ上げると犬になります。犬というフォルダの中には雑種のおもちも、チワワもブルドックも芝犬も含まれます。 犬の抽象度を上げてみると、動物になります。動物には馬や犬、猫、鳥、象などが含まれます。
ホメオスタシスとは、日本語で恒常性維持機能と言います。 私達の体に備わった大切な機能で、 体外環境が変化しても体温や心拍数などの体内の環境が一定に保てるのはホメオスタシスのおかげなのです。 人間の場合このホメオスタシスは物理空間と情報空間にも働きます。 本来なら生態を維持するために働いていてくれるこの機能ですが、ゴールを達成していく上でプラスに働いてくれるとは限りません。 基本的にRASもホメオスタシスもコンフォートゾーンも、生体が現状を維持しようとする機能で、 ゴールに向か
