先日、無事に講座を修了し「自己肯定感ノート®︎アドバイザー」また、その
アドバイザーを育成するインストラクターを取得することができました。
きっと一度は本屋さんやInstagramで目にしたことがあるはず。
今必死に勉強中です。たくさんの方とワークについてお話しするのを
楽しみにしております。ワークショップ、またご案内いたします!
さて、この『自己肯定感ノート』でもかかれている「書く力」について今日は少しお話ししたいなぁと思いnoteを広げました。
手で書く、ということには脳との不思議な関係があるそうです。
カリフォルニア・ドミニカン大学の心理学者マシュー教授が、「書くこと」と「目標を共有すること」の効果を科学的に証明しています。
単に目標を設定するだけの人と、目標を紙に書き・誰かに伝え・説明をし続けた人は、達成の可能性が33%も高い」ことが実証されています。
『自己肯定感ノート』中島輝著 より
夢を書くと現実になるって実証されているようです。書くという動作によって脳が刺激され「細かい所まで見逃すな」という信号が送られて、本人に注意を払うよう指示がでるのだとか。
わたしはフランクリンプランナーユーザーで、一週間コンパスというものを毎週かいてデイリーページに挟んでいます。一週間コンパスとはその週を何を目標にして何を意識してすごすのか、その人の役割別に書くものです。
わたしは大抵「母親」「妻」「自分」「さよlabo」「保育士」別にかいています。それをさらに毎日見るためにデイリーのto doに「一週間コンパスチェック」とかいています。もう完璧!笑
また、自分の気持ちや日記、目標などなど書くことには3つの効果があるようで…
①アウトプット効果
自分の気持ちを表出させて確認できる
②見える化効果
自分が本当は嫌なこと、自分が本当はやりたいことを客観的に見ることができる
③インプット効果
記憶に深く定着させなりたい自分に自分を書き換える
『自己肯定感ノート』p93 より抜粋
書くことでアウトプットとインプット両方できていたなんて驚きです。
そう言われてみればそうなんだけど。
これを知ってから、さらに書くことの効果がバツグンにアップしている気がします。
ますます「書く」「手帳」というものが大好きになった週末の講座でした!
おうち時間に皆さまもノートや手帳ひらいてみてはいかがでしょうか。
不安なきもちをカッコつけないで、汚い言葉でもめちゃくちゃな文章でも大丈夫。とにかく書き殴ってみて、すっきり!!そしてほんとうは自分はどうしたいのか。何がしたのかみえてくるかもしれません。
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手帳ライフアドバイザーとして、手帳ライフをたのしくできるような情報をお届けします。また、中島輝先生の自己肯定感ノートアドバイザーとしても、おだやかな心づくりをお手伝いしていきます。たおやかに暮らしを楽しむ、がテーマ。これからどうかよろしくお願いいたします。