#21 美しさをつくるもの
好きなものシリーズ第21弾。
これ、美しいですよね。言葉が。
オードリーヘップバーンは美しい女性のアイコンみたいになっていて、
その死後にもこんなに世界中の人に知られていて、
発した言葉が語り継がれていて、
その中でも私が一番好きなのが冒頭のフレーズ。
どういう人生を生きれば、この言葉が自分の口からオリジナルのワードとして、内面から出てくるんだろう。
昔オードリー・ヘップバーンの名言集みたいな本を読んだことがあるけど
半分伝記のような内容で、
やはり壮絶な人生を送っている方だと知った。
何かを乗り越えた人に、美しさが宿るとすれば。
今誰かの目の前にある困難も、
きっとその人が美しくなるためのビタミンなんだろうな
そんなことを思わせてくれた言葉です。
***
またまた関係ないけど
前に何気なく見ていたあるテレビ番組で
徳川家康は自分を神にしたかったと、言っていた。
そしてそれは彼にとって、「彼の死後もずっと語り継がれることになる、人々の中で生き続ける存在」になることとイコールだった。
そういう意味ではまだ彼は生きていて、たぶんこの先も数百年は生きているだろう。神になるという目的を叶えたのだ。
・・・すごいなあ。
そうするとオードリーもある意味、女神様ですね。
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