土星・海王星・天王星の最後の逆行~2025年はやはり激動となるか!?〜
2025年はやはり激動となるか!?
土星、海王星、天王星が「最後の逆行」をしている。
三つの運命の総決算。これは西洋占星術的には、とても興味深い現象である。
逆行とは、運命に刺激を与え、運命を本来あるべき姿に戻そうとする働き。
いわゆる別角度からの気づきをあたえられている感じ。
では、「最後の逆行」とは?
土星は現在、魚座に。
海王星も魚座にいる。
天王星は牡牛座にいる。
それぞれのその星座の中での「最後の逆行」を行なっているのである。
つまり、その滞在している星座の中で最後になるということ。
来年2025年に、これらの星はいずれも次の星座へと移動する。
土星は、約2年3ヶ月ぶりに牡羊座へ。
海王星もなんと13年ぶりに魚座から牡羊座へ。
天王星は約8年ぶりに牡牛座から双子座へと移動。
土星と海王星に関しては、はじまりの意を持つ牡羊座への移動。
(ここがミソだと感じている)
土星は「試練と達成」
海王星は無意識世界の「縁」
天王星は「変革」
同時期にこんなことが起こるのは非常に珍しい。
これも”風の時代”の象徴なのか。
2025年は、個人的にも社会的にも、大きな転換点となる可能性が、この星の位置からも読み取れる。
2024年の今年、世界中で首相選挙が行われた。
日本とアメリカはこれから控えている。
首相が変われば思想も変わる。
それに加えてこの星の動き。
何かを予感せざるを得ない。
これに量子コンピュータなんかが登場したら完璧(恐)。
(だけど、これはもう少し先な感じ)
(ここまで書いておいて、なんですが。。)
でも、不安になることは何らない。
自分が常にどう在りたいか?どう在るべきか?
を持つことによって、時代背景はさほど関係ないのだ、実は。
と、思いません?
時代背景が動くから自分もそのように、
というのはこれまでの昭和。
どんな時代になっても、在りたい自分の姿は変わらない。
時代背景が変わったからと、ジタバタするのは、軸が自分ではなく社会にある、ということになる。
「最後の逆行」の期間は、大きな運命の変化に向けた準備期間や調整期間。
これまでの運命をきちんと生きたのかどうかが問われる期間ともいわれているみたいだけど、肝心なのは自分軸。
古代から星を読み、それを追い風にして時代は創造されてきた。
だからこそ面白い、とも思っている。
しかしながら、最後は自分なのだ。