さよ

OB,OG訪問のサービスを運営するMatcher に新卒入社しました。 過去、現在、未来の自分に伝えたい言葉をnoteにすることが多いです。いいねすると「強烈に記憶に残った食べ物たち」が表示されます。

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マガジン

  • 仕事の学び

    仕事で学んだことを忘備録としてまとめています。 主に、Matcher株式会社で働かせてもらった3年9ヶ月、学生時代の研究室の1年間から学んだことをまとめています。

  • 日常の学び

    日々過ごす中で学んだことを言語化しています。

  • 幸せについての思考

    幸せについてたらたら思考した跡です。

  • 読書記録

    2020年から始めた読書記録。 ・3ヶ月に一度、読んだ本を一行以上の感想をつけてまとめている ・伊坂幸太郎好きなのでたまに伊坂幸太郎の作品について投稿

  • 食への想いを綴る

    “食”は素晴らしい。そんな溢れんばかりの食への愛情を綴っている。

最近の記事

  • 固定された記事

10日間瞑想し続けた日々を経て、HSPへの理解が深まった話

5年間の大学生活、 そして17年間の学生生活の終わりを 間もなく迎えようとしている2022年3月。 人生の約3/4を締めた学生生活終了への不安、 新たな人生のスタートに対する希望、 じきに訪れる経済的自立への高揚感と焦燥感。 ありとあらゆるぐちゃぐちゃに入り混じった 思いを抱えながら、 俗に言う ”HSP” である私は 10日間で100時間以上瞑想を行うという ヴィパッサナー瞑想の合宿に参加した。 * * * 瞑想から帰ってきてよく聞かれる、 という質問に、今なら

    • ベンチャーの2年半で培った"マネジメント"についての見解

      こんにちは。さよです。 今回は、私がMatcher株式会社でFS・CSとして働きながら、採用(主にインターン生採用)・社内プロジェクトのオーナーをした経験を元に、プロジェクトマネジメントの中でも「人」の部分に焦点を当てて学びを書いていきます。 このnoteを書こうと思った理由私は新卒でMatcher株式会社に入社し、この2年半で以下のような人に関わる一連の業務を全て経験しました。 自分でメンバーを採用し 一人前になるまで育成し 成果を上げられるよう伴走しながら 業

      • 14冊分の読書記録(2024年7月〜10月)

        この4ヶ月は以前より本をじっくり読む時間を取れず、不完全燃焼のような思いを抱えているが、隙間時間に読んだ本をまとめていく。 (★は"また読みたいか"を独断と偏見により記したものですので、お気になさらず。) 「いただきます」の人類史: ヒトの誕生から生活習慣病の現代まで:蒼井倫子★★★☆☆ 食生活を振り返る機会にしようと思い、図書館でふと手に取った。祖先がどんな生活を送ってきたのか(農耕or狩猟、主食がお米or小麦)によって、体に組み込まれる消化酵素が異なり、故に消化が得意な

        • 親知らずを抜いた夜に痛みがない喜びを心で噛み締める

          ある日曜日の夜8時。 顎をフェイスタオルの真ん中で包み、タオルの端と端を頭の上で留めた、まるで小籠包のような見た目をした自分は食べても食べても夕飯と格闘していた。 今日は左下親知らずの抜歯の日。2週間前には逆側を抜歯したので今回が2回目だ。 「ガガガガガ、メキメキ、バキッッ!!!」 自然に生活していたら人体からは出ない、浮き足立ってしまうような不快な破壊音を聞き、「やはり回数を重ねてもこの音には慣れないな」と思いながら、横に生え歯茎に埋まった左の親知らずが抜けた。 麻

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          【13冊】ベンチャーでの2年半で学んだ問題解決についてのまとめ

          こんにちは。さよです。 私はMatcher株式会社でCS・FS・採用として働きながら、日々企画系の業務や社内の改善業務を行なっています。 私の社会人の2年半は「適切に問題解決できるようになること、そのために論理的思考力を鍛える」ことが最大のテーマでした。まだまだ成長途中ですが、現時点で「論理的思考力は問題解決のための手段に過ぎないとはいえ、とても強力な武器である」と強く感じています。 今回は私がMatcher社で学んだ問題解決の仕方や落とし穴、コツ、よく使える思考法を、問

          【13冊】ベンチャーでの2年半で学んだ問題解決についてのまとめ

          【本編】断捨離2年半で分かった失敗パターンと解決方法

          前回のnoteの続きで、2年半の断捨離で出てきた「本」「服」の失敗例と解決ルーティンを記していきます。今回は「本」にまつわるお話を。 本にまつわる失敗いろいろ読みたい本ではない本を買ってしまう 自分が本を読むときによく失敗していたのが「その時に読みたい本と別の本を買ってしまい、結局読まない」ということです。何となく本を読みたいが、何を読みたいか分からないままふらっと本屋さんに行き、衝動的に本を選び、結局積読になる。こんなことが多々ありました。 もちろん何も決めずに本屋さ

          【本編】断捨離2年半で分かった失敗パターンと解決方法

          【心得編】断捨離を2年半続けて分かった、物とのうまい付き合い方

          日々にもやもやを抱えながら、どうにか脱出の糸口を見出したくて断捨離をしてみたあの日から2年半。「断捨離は趣味の一つです!」と言えるくらい定期的に断捨離をしてきた。  ▼初めて断捨離をした時の話 その都度物と向き合い、時には自分と向き合った結果、「物を持つ時にこれを心がけていると良いよなあ」という、物に対する心得を持てたので、その心得をまとめていく。 そんなお話。 物と付き合う上で大切にしている心得物には鮮度がある、物は経年劣化する 「本や服、バッグなどは長い間に使え

          【心得編】断捨離を2年半続けて分かった、物とのうまい付き合い方

          【13冊分】ぶっくめも 2024年4月〜6月

          最近地元の図書館に行くようになった。実に5,6年ぶりだ。 ここで1つだけ声を大にして言いたいのが、「地元の図書館の満足度が半端じゃなく高い!」ということ。本がジャンル問わずとにかく充実していて、何度か積読を検索にかけて毎回【貸出可能】の文字が表示されるので、もはや驚いている。本の管理状態もとても良く、言う事なしなのだ。 国の福利厚生に心の底から感謝である。(ブックオフに入り浸らずにもっと早く図書館に行っていればよかった…!という後悔は、忘れることにする。) これからます

          【13冊分】ぶっくめも 2024年4月〜6月

          天国という場所への既視感から、心身の快適さを考えた

          「もしかしてここが天国なのではないか」 そう、強く感じるような”天国”の既視感。 こんな感覚が、今までに3回ほどあった。 そして、自分が感じる”天国らしさ”を探ってみたら「心身の快適さとは何か」に辿り着いたので、せっかくなので記しておこうと思う。 そんなお話。 ”天国”の既視感を感じた3つの場所一度目は、3年前に旅行で訪れた行った奄美大島にある「あやまる岬」。 あやまる岬は奄美大島空港から車で5分ほど北に行ったところにあり、高台から遠浅な海と開けた空を一面に見渡すこと

          天国という場所への既視感から、心身の快適さを考えた

          【15冊分】ぶっくめも 2024年1月〜3月

          2024年に入ってからは、お薦めしてもらった本や、読もうと思ってたけど読めてなかった本を読むことが多く、伊坂幸太郎を読み続けていた去年と比べるとバリエーションに富んだ本との出会いがあった3ヶ月だった。 今回も本の感想を書き記していく。 (★は「また読みたいか」を独断と偏見により記したものですのでお気になさらず。) 一九八四年:ジョージ オーウェル★★★☆☆ 全体主義国家によって統治された世界を描くディストピアSF。SFの代表作の1つなので読んでみたが、全体的に話が難しかっ

          【15冊分】ぶっくめも 2024年1月〜3月

          Duolingoにハマった母との日常について。

          私の母は最近、「Duolingo」に追われている。 そんな母が娘としては可愛くて、可笑しくてしょうがないから、少しだけ披露させてください。 そんなお話。 🦉 🦉 🦉 母は最近、Duolingoを通じて唯一のフレンドである私に接触を試みてくる。 ある時は「akiogiさんが1日で10回以上もレッスンしたよ!ハイタッチしよう🙌」とアプリ上で通知が来た。 ※私と母はフレンドになっているので、母がDuolingo で何かを達成すると、通知やフィード(タイムラインのような場所)

          Duolingoにハマった母との日常について。

          「個性とは何か」で苦しみ続けるところだった

          「自分の個性は何なのか」「個性的とは何なのか」 そう考えたことはあるだろうか。 ちなみに私はある。幾度となく。 大学3年生の頃、自分の個性を初めて言語化してみた時に、 「真面目でそれなりに優しくていいやつ」としか言い表せなくて、そう言葉にしてからは、周りにいる個性のある人を見ては日に日に自分が空気のように、透明になっていくのを感じていた。 焦った。自分自身に「個性がない」と感じることに。 それから4年。 ふと気づくと、「個性がない」と思い悩まなくなった。 それは少し

          「個性とは何か」で苦しみ続けるところだった

          心の満たし方に気付いた2023年

          「2023年はどんな一年でしたか?」と聞かれたら、 「心からやりたいことをやったり、日常から心が躍ることを発見していくと、心が満たされ、日常が楽しくなると気づいた一年でした」 と答えるだろう。 ・心からやりたいことをすると、心が満たされる ・どんなに小粒でもいいので、日々何か発見や気づきがあると楽しい という気付きをどのように得たのかを、 2023年の振り返りに添えて記そうと思う。 そんなお話。 " DIVE "を掲げ、潜り、泳いだ毎年「今年は素晴らしい一年にするぞ!

          心の満たし方に気付いた2023年

          【20冊分】ぶっくめも 2023年10月-12月

          10月、11月は考え事に耽ったり、身の回りの整理に追われてあまり多くの本を楽しめなかったのだが、12月は師走を体現したかのように駆け込みで様々な本を読んだ。 そんな3ヶ月だった。 今回も、素敵な本たちとの出会いを感想と共に書き残しておこうと思う。 (★は個人的なお気に入りの目安ですので、お気になさらず) 総理の夫 First Gentleman 新版:原田 マハ★★★★★ 日本初の女性総理の夫視点で、総理が誕生するまでの経緯や総理になってからの日々が面白おかしく、時にシ

          【20冊分】ぶっくめも 2023年10月-12月

          身も心もほぐせる、高円寺のほっこりスポット巡り

          街と自身が合っていると自然と思えること。 そう感じられることは、なんと喜ばしいことだろうと日々思うわけで。 昨年6月から今年の11月までの一年半、私は杉並区の堀之内地域(最寄りは新高円寺駅、高円寺も自転車で行ける)で一人暮らしをしていたのだが、この地域は都内にあるけれども、どこかホッと息をつけるような温かみや、ふっと肩の力を抜けるような気張らなさや余白があったように思う。 そして、そんな街の雰囲気や景色に助けられたことや、元気付けられたこともあった。 心から自身と合って

          身も心もほぐせる、高円寺のほっこりスポット巡り

          ぶっくめも 2023年7-9月

          今日も今日とて読書、 という日々をこの夏は送った。 なんだかこの夏は、日常に脳が占拠されていて、独り色々と考えて答えを出したり、けじめをつけることが幾分か多かったように思えるので、 その分色々と作品から感じたことが消化不良になっているなあと感じた。 この秋以降に本から得た考えたいことはじっくりと瓶に寝かせながら、自分なりの答えを探していこうと思う。 今回も、素敵な本たちとの出会いを感想と共に書き残しておこうと思う。 (★は個人的なお気に入りの目安ですので、お気になさらず)

          ぶっくめも 2023年7-9月