「ご飯を残すわたしはダメな子」と「整理整頓しなければ…」がつながっていた気づき
家の中の整理や庭のリセット、SNSの整理などを続ける中で身軽さが出て心地いいと感じていました。
ふと…
「いらないものは処分しよう」が「いらないものは消したい」という強い感情に傾くことがあって、それがどこから来るのか探求してみることに。
目の前で、もしくは自分自身に何かが起きたとき、それがいいことか悪いことかをいったん置いて、どう感じて、なにを大事にしたいのかを見るようにしています。
例えば整理整頓できていない状態にイライラする、もういい加減終わりにしたいという感情がわいて、その奥には「美しさ」「明確さ」「統合」などのニーズがありました。
ニーズを満たすために行動する。自分の向かいたい方向へ道が拓けていく。
それで完結しそうですが、さらにもうひと段階自分とつながる探求を試みてみました。
過去の自分と、今の自分が手をつないで海に潜っていく感覚。
しばらくして見えてきたのは、幼少期のわたしでした。
偏食で食べるのが遅かったわたしは、幼稚園給食が時間内に食べられず、みんなが遊びだしても残って食べていました。
先生は困った顔でわたしを見ている。
心の奥で思い続けていたんだなぁ。
「残してもいいよ。無理して食べなくてもいいんだよ」って当時のわたしを抱きしめました。
対話型コミュニティインピサの気づき投稿の中に「ニーズを見つけると癒される感覚がありました」という感想があったのだけれど、まさにそう。
深い自己共感には絶大な癒し効果があります。
癒し(自己共感)をし尽すとパワーに変換される。
だから、今もしも動けないと感じている人がいたら、無理しないで。
まずは癒し(自己共感)の時間を大切に。
タイミング合えばご一緒しましょう。