ボードゲームの思い出⑧

今回は「アイル・オブ・スカイ」について。
最初にこのゲーム、色々とすごすぎます。
Amazonで何となんと3000円代で売られてるんです。
気軽に買えるお値段なのがありがたすぎました。

そして届いてみたら想像の3倍ぐらい大きな箱に大量の地形タイルが入っていて度肝を抜かれました。え……これ本当に3000円代……?
得点タイル(小目標物のようなもの)も豊富で、リプレイ性は∞なんじゃないでしょうか。
本当に3000円代……?

本作は競り×タイル並べとちょっと特殊な構造なのですが、ルールは簡単&ルールブックも丁寧なので一読すればすぐにプレイできると思います。

ボードゲーム初心者に超絶オススメです。
特に競りゲーやタイル並べゲーをやったことない人はデビューにおひとついかがでしょうか。

ただ競りもタイル並べも悩ましさ満載で簡単だけど難しい。
引いたタイルを売るか自分の物にするか。
自分の物にする場合どのくらいの価格をつければ人に買われずに済むか。
あの人のタイルもあの人のタイルも欲しいけどお金が足りない😢
……と何が最適解か悩んで悩んで悩みまくります。
ルールがわかりやすくてかつ考えることが好きな人にもオススメですね。

規模としては中量級で、タイルマップはそこまで大きくならないので、普通の家庭用テーブルで3~4人までなら問題なくプレイできると思います。

個人的にどこまでギリギリお金を使い切れるかのチキンレースが楽しいですね。お金も得点になりますが、大抵の場合はタイルを取った方が点が伸びるので。(上手く配置しないとダメですけど)。
お金稼ぎゲーも楽しいのですが、お金使いゲーも別の楽しさがありますね😊

追記:定価は4,950円のようです。
や、安すぎる……!!



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