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ひらがな
いつのまにか読めて
書けるようになった娘
一時期 ママは
実は教育ママでした
育児に専念していた
3年間くらいは

でもいろいろ考えて 
時期もあって
一方的に与えて教えることを 
すっぱりやめました

不安がなかったといえばウソ
だって周囲は
英語だの バイオリンだの 
ピアノだの 水泳だの
当たり前のように習っている

特に英語は 迷った
習わせていたところをやめたときは 
すごい責任感じた

今も 
私が大学で勉強しているのに
彼女には 
学問的な教育を「習う」形で
受けさせていないことに
多少の罪悪感なども 
感じているのが本音

そんな中 
遊び中心の保育園に通い 
まったく字を習わない環境にある娘が 
毎日のように 
書ける字を増やしていく

ま 今の時代 
4歳だと ひらがなは
当たり前なのかもしれないけど

私にとっては 
教えていないものが 
自然にできるようになる
そのこと自体が 
奇跡のようにおもえてならない

そして 
彼女は得意げに ママにいった
娘「あたしなぁー 漢字 書けるねん」
ママ「書いてみて~」
娘 「『人』」

うまれて初めて書いた漢字が 人
すごくいいなぁ 
って思いました

娘は 
意味がわかってないようでしたが
その漢字の 
深い意味を いつか知って
人を 好きになったらいいな
って思いました

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