おうち時間を整える工夫
引っ越し先を探している。
できれば1LDKがいいな、と思っているのだけど不動産屋さんいわく、1LDKは今すごく人気らしい。
家で仕事をする人が増えたから、いままで1Kとか1Rに住んでいた人が、オンオフを切り替えるためにこぞって1LDKに引っ越しているのだとか。
なるほどー、と思った。
別にオフィスを借りる人もいるし、カフェで仕事をする人もいる。
働き方が自由になった分、みんな生活のメリハリをつける工夫をしているんだろう、と想像すると興味深い。
わたしは朝がとにかく苦手。低血圧だから午前中のメリハリをつけるのがすごく大変なのだ。
だけど午前中にうまくエンジンがかかると、その余力で午後をスムーズに乗り切れるときもある。
そうか、スイッチが入ればうまくやれる、と気づいてから、いろんなスイッチを生活のなかに組み込むようになった。
\その1/ 前日にタイムスケジュールを書いておく
わたしは家にいる時間が多いため、ともすると一日が散漫になりがち。
そこである程度のタイムスケジュールを書いておくことに。書いておくことでひとつひとつのタスクに区切りがついて、メリハリがついた。
ウォーキングもスイッチのひとつ。朝はとにかく外に出る。そのままカフェに行って朝活することも。
最近買ったナイキのエアリフトは歩きやすいので、これを履きたいと思う気持ちもスイッチになる。
\その2/ キューリグでおいしいお茶を入れる
家電量販店に行くと、コーヒーマシンが充実していて驚き!
だけどわたしはコーヒーを飲まないので使わないだろうなあ、とぼんやり思っていたところ、なんとお茶をおいしく入れられるキューリグを発見。
試しに買ってみたらかなり生活が向上したので、このキューリグでおいしいお茶を入れることも、朝のスイッチのひとつになった。
タンブラーなるものも買ってみました。
タンブラーってその良さがよくわからなかった…。でも、リモート会議で離席できないときにタンブラーに入れておくといつまでも冷めないからいい、ということを聞いて買ってみたら、本当に冷めない!
ずっとあったかいお茶が飲めるって実は地味に幸福度が増すのだ、ということに気づかせてくれたアイテム。
\その3/ 時間ごとに机を動かして使う空間を変える
ひとつの机でごはんを食べたり集中して作業をしたり。せまい空間でメリハリがつかなくなるのは当然のこと。
せめて机の向きや位置を変えて、頭の切替えをすることに。
机は動かしやすいように足にコロコロをつけています。
集中して作業したいときは窓に向かって。
テレビやベッドやキッチンが目に入らないことが重要。
目にはいるとついいろいろ考えてしまうので。今日の夜ごはんはどうしよう?とか、じゃがいもは何個あったっけな?とか(笑)
お昼ごはんを食べるときはテレビの前で。
YoutubeやNetflixは食後のテレビでだけ見るようにしてメリハリ。
午後は定位置に戻します。めんどうだけどこれが切替えになっている。
でもほんとはソファーが欲しい…、だらだらしたい(矛盾!)
そんなときは好きなおやつを食べながら思いきりだらだらしちゃう。
だらだらするのも、やっぱり幸福なんだよなあ!(笑)