体をつくる健康食材『まごわやさしい』
みなさん、こんにちは。
合同会社Free Bird代表社員の山田沙耶です。
みなさんは、《まごわやさしい》ということばを聞いたことがありますか?
これは、日本の伝統的な食材の頭文字を並べた合言葉です。
現代社会に生きる私たちは、ファーストフードやコンビニエンスストアなどで手軽に食事ができます。
食の欧米化が進み、昔と比べて食生活が乱れがちになっている方も多いのではないでしょうか。
私もそのうちの一人です。
特に会社員時代は、仕事が忙しかったこともあり食事の時間をいかに短縮できるかどうかばかり考えていました。
そうすると、どんな食事になるか••••••。
もう、想像できますよね。笑
コンビニ弁当、ハンバーガーなど、すぐに出てきてすぐに食べられるものばかり選んでいました。
そんな20代を過ごしていた私でしたが、30代になるとやはり脂っこいものを摂るとすぐに体型に反映されるようになってしまいました。
このままでは、中年体型になってしまう、、と危機感を抱いた私は、ファスティングをすることにしました。
そこで、ファスティングの先生から教わったことがこの《まごわやさしい》です。
体は食べ物でできているので、何を体に取り入れるのかがとても大事ということを学びました。
そこから、毎回の食事に必ず《まごわやさしい》の食材を取り入れるようにしています。
そこで今日は、この合言葉《まごわやさしい》を一つずつご紹介します。
(上記の写真で、答えは出してますが笑)
1. ま: 豆
豆類には、良質なたんぱく質とミネラルが豊富に含まれています。
一日に推奨される摂取量は、豆腐なら1/3丁、納豆であれば1パックと言われています。
2. ご: ごま
ごま、アーモンド、栗、ぎんなん、ピーナッツなども含まれます。
特にごまは、たんぱく質と脂質、ミネラルがたっぷり含まれています。
私は、ごはんにごまをかけて食べたり、お味噌汁にごまを入れたりしてできるだけ毎食摂れるようにしています。
3. わ: わかめ
わかめなどの海藻類を指します。
わかめ、ひじき、昆布、もずくなどの海藻類は、カルシウムなどのミネラルを多く含みます。
ちなみに、海藻類を消化できるのは日本人だけとも言われていますよね!
日本人が昔から主食にしているもののの一つでもあるので毎日摂れるようにしたいです。
4. や: 野菜
野菜は、ビタミンやミネラルが多く含まれます。
特に色の濃い野菜(緑黄色野菜)は、一日120gは摂取することを推奨されています。
私も、できるだね野菜炒めや、温野菜などかさをできるだけ減らして多く摂れるようにしています。
5. さ: 魚
特に青魚は、コレステロールを減らす働きが期待されています。一週間に三食以上は魚を食べることがおすすめです!
6. し: しいたけ
しいたけをはじめとするきのこ類です。
きのこ類はビタミンが豊富で、カルシウムを骨に定着させるのに効果が期待されています。
個人的にはえのきポン酢が大好きなので、家でもえのきをゆがいておやつ代わりに食べたりもしています。
7. い: いも
芋類を指します。
じゃがいも、さつまいも、里芋、山芋などの芋類には、ビタミン類や食物繊維が豊富です。
腸内環境を整える効果が期待できます。
よく、芋を食べるとおならが出やすくなるといいますよね?それは理にかなっているということですね。笑
いかがでしたか?
ぜひみなさんも、《まごわやさしい》を意識して普段の食事に取り入れてみてください。
きっと、日本食の魅力を実感するはずです。
参考資料: