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「そうだ。京都行こう」

インスタもTwitterも、大体上記タイトルで始まっている今回の京都旅。

1箇所だけ、どうしても行きたいところがあった私は、
「まとまった日程で行けば良くない?」
「もったいないよ!」
「旅程が無茶苦茶すぎる!」

と、熟慮した結果日帰りで京都に行った。どれだけ迷ったかと言うと、前日の仕事が終わって、家に帰り着くまで。会社の人にも「あ、明日京都に日帰りで行くかもです。」なんてこぼしていたくらいに。

家に帰って、明日何しようかなー・・・と考えていると

「ええい!何を悩んでいる!行きたいなら行ってしまえ!」と半ばやけくそな思考になり(良くない)、休みの日にやろうとしていたことを全て片付け、次の日朝6時に起床して京都に向かった。朝早く出かけて行く娘に対して母は「どこに行くん?行ってらっしゃーい」と快く送り出してくれた。(母には事後報告)

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向かった先は京都嵐山。京都駅で新幹線を降り、JRに乗り換えて嵯峨嵐山駅へ。駅舎を出て、メイン通りにたどり着くと、そこにはずっと来たかった京都の街並みが広がっていた。

「わー、京都だー!」とルンルンとした足取りで、通りを散策した。

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ずっと行きたかったお蕎麦屋さんに足を運び

インスタで事前にチェックしていた、お抹茶も楽しめる京都カフェで舌鼓をうち

行くつもりのなかった、世界遺産天龍寺を訪れ、お庭をボーッと見て

お目当ての場所にも行けた。

京都にたどり着いたのが、午前11時。
京都を離れたのが、午後5時前。

滞在時間はおよそ6時間と、弾丸すぎる旅だった。

やり残したことや、まだまだ行きたいところも沢山あるので、また京都に行きたい。

新幹線の車窓から見える東寺の五重塔を見てそう思いながら、福岡への帰路についた。

#この街がすき

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以下余談

・家族には京都についてから報告。「楽しんでー」と一言。私が突拍子もなく旅をすることに慣れているようだ。
ex.)オーストラリア一人旅に行くことも、1週間前に報告。それを聞いた母「あんたがいきなりどこか旅に行くのも、もう慣れたわ笑」。母強し。

・友人などに「日帰りで京都行った」と言うと、「行動力すごいな!」と褒めてもらった。自己肯定感増し増し。

・誰かと行くとき、こんな無茶苦茶な旅程は組みません

・日帰り京都の疲れはとてつもない。けれどそれ以上に楽しすぎた。

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