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年齢に合った歌が歌いたい気持ち

歌には色々なジャンルがありますが、一人でも歌える歌遊びとして、たまにカラオケに行きます。
また、地域のサークルに参加したりもします。
そこで、ふと思うこと
「歌詞が今の自分とマッチする歌が少ない・・・」

思えば10代、20代、30代とその時代なりに好きなアーティストがいて、その当時の自分の背景が思い出されて、懐かしい!歌いたいと思う曲はたくさんあるのですが
声が出なくなってくることもありますが><、その当時好きだった曲の歌詞がなんというか若すぎて、今の自分が歌ってもマッチする曲が少ないのです。

これは邦楽でも、洋楽でも同じです。

私は人生で一番洋楽を聞いていたのは大学生くらいでした。
先日、洋楽オンリーしばりのカラオケの会に参加しまして、当時好きだった曲まだ覚えているな・・・と思ったのもつかの間。
英語だからメロディーのキャッチーさに気を取られてわからなかったけど、
今になって歌詞をあらためて見直すと、
内容が10代や20代の恋愛のかけひきや、やらかしちゃったとか、せつない思いを歌う歌がほとんどで、

アラフィフになって歌うのは恥ずかしい・・・

いや、単に私が素敵な歌を新しく学べばいいと思うのですが^^

邦楽でも、中年を過ぎてからの人生の深い部分を歌った歌って少ない気がして。

昭和の私の世代は、トレンディドラマ全盛時代で、
恋愛の歌にあふれた青春時代だったけれど
今の令和の曲って、多様な生き方が背景にあるからか
私世代よりは、生き方に関する歌が多い気がします。

でも、歌い手さんは若い方が多いので、必然的に人生の前半にフォーカスした歌が多くなるような気がします
(もちろん、年代問わず聴ける曲、聴いている曲も沢山あります)
今の40代から60代以降のアーティストの方たちも、みんな活動を続けている方は素敵なのだけど、ヒット曲が多いのは昭和、平成なので私の知っている曲がやっぱり青春時代の曲なのです。

ですので、深みの増してくる中年以降の人生を歌い上げてくれるアーティストがどんどん出てくるといいな~。

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