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思い出の詩はチョコレートと

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チョコレートを食べるために書いた、 詩の勉強の記録の詩
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2024年9月の記事一覧

《詩》睡魔へと言葉を

《詩》睡魔へと言葉を

睡魔へと言葉を合わせた
そんな日は集まりたがり
夜ふかしも夏も剥がれて
暦へと澄ました顔が
指をさし冬を見せます
落ちていく目蓋はきっと
続いてく明日に押され
閉ざされたその繋ぎ目は
本日は誰かの話
運べない記憶がひとつ
またひとつ眼差しになる
思い出も私とだけの
過ごすのも私とだけの
誰からも離れた日々を
進めてく勝手な時間
明日から持ち出すように
問いかけに答えを賭けて
またそっと心が重い

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