最近の記事

SESでよかったなと思うところ

1年ほど前までSESで働いていたので、個人的にSESで働いてよかったなと思うところを書いていきます 自分の環境は、一般のものとは異なるので参考になるかは分かりません 技術的な成長が格段に早かったSESの前後で受託と自社開発を経験しているのですが、そこと比べて技術のキャッチアップの速さがSESが一番早かったと思います 理由は高難易度の案件に1人で入れられたからです 客先にも技術が分かる人がおらず、客先常駐だったので自分ができないことでも自分でなんとかするしかありませんでした

    • PHPカンファレンス福岡2024に参加した感想

      昨日開催されたPHPカンファレンス福岡2024に参加してきました カンファレンスの参加自体初めてで、前職の同僚に誘われていきました 参加したのはカンファレンスと2次会で懇親会は参加していません 全体的な感想として、カンファレンス自体が休憩を除いて7時間あったのでかなり疲れましたが、知識が得られたのとエンジニアの知り合いができたので参加して良かったなと思っています PHPのカンファレンスなのでPHPの発表が多いのかなと思っていましたが、3割くらいはあまり関係ないのでは?みた

      • SESのエンジニアがクライアントとの面接で確認するべき質問 その3

        先日投稿した、SESのエンジニアがクライアントとの面接で確認するべき質問の解説の続きを書かせていただきます その1では下記質問事項リストの支給PCのスペック〜メンバーの中に複数の案件を掛け持ちしている人がいないかについて解説しております https://note.com/sayasurvey/n/n1f4fd6bf12cc その2では今後、いつ何人くらい採用するのか〜自動テストコードはあるのかを解説しております https://note.com/sayasurvey/n

        • 自社開発・受託開発・SESで向いている人と向いていない人

          自社開発・受託開発、SESを経験した私の経験から、IT企業の区分別に向いている人と向いていない人をリスト化してみました ※個人の意見ですので必ずしも正しいわけではありません まず、IT企業の区分がよくわからないという人もいらっしゃるかもしれないので簡単に解説します 区分の解説自社開発 自社のサービスを持っており、社内でそのシステム開発も行っている企業 販売しているシステムの売り上げがそのまま会社の売り上げとなります 例) Microsoft, メルカリ 受託開発 ク

          SESになってしまう受託開発企業の特徴

          エンジニアとして働く企業を探す際に、大きく分けて自社開発、受託開発、SESの中から方向性に合う企業を探すかと思います SNSなどでSESはブラックという評判が広まっているので、自社開発か受託開発から選ぶ方も多いでしょう ただ、受託開発からSESに方向転換してしまう企業もあります 私のように受託企業だから入社したのにSESになってしまって失敗したと感じている人もいるでしょう そのような人が少なくなるようにこの記事を書かせていただきます この記事では私の経験や周りから聞いた話

          SESになってしまう受託開発企業の特徴

          SESのエンジニアがクライアントとの面接で確認するべき質問 その2

          先日投稿した、SESのエンジニアがクライアントとの面接で確認するべき質問の解説の続きを書かせていただきます その1では下記質問事項リストの支給PCのスペック〜メンバーの中に複数の案件を掛け持ちしている人がいないかについて解説しております 質問事項のリスト(その1と内容は同じです)支給PCのスペック(遠隔操作の場合は操作先のスペックも) 担当するシステムの画面、モーダル、帳票の合計数 いつまでに何をどこまで終わらせるスケジュールなのか メンバーの人数とその人の経験年

          SESのエンジニアがクライアントとの面接で確認するべき質問 その2

          SESのエンジニアがクライアントとの面接で確認するべき質問 その1

          この記事を作成した理由私が初めてSESからエンジニアとしてアサインされた案件の面接で質問がうまくできず、案件の難易度を見誤り、メンタルを崩した経験があるため、少しでも多くのエンジニアがクライアントとの面接で適切な質問ができる参考になるのではないかと思い書かせていただきました 長くなってしまうので解説は複数回に分けさせていただきます 目次をつけておりますので、気になる項目だけ読んでください 質問事項となぜその質問をした方がいいと思ったのか軽くエピソードを交えながら解説させて

          SESのエンジニアがクライアントとの面接で確認するべき質問 その1