【指定企画】Chromebookを持ち歩くことでライターとしても稼げるようになるのか?研究計画書
こんにちは、Sayasayanです。(ランサーズ 上ではSayaで通っています。)
今回、ランサーズ の新しい働き方LAB研究員制度の研究員に採用されました。
この研究員制度については公式ページの方で説明されていますので、よかったらご参考までに。
すでにいろんな方が #私の働き方実験 というタグをつけて研究のことについてまとめていらっしゃり、焦りながら今この文章を書いています(笑)
研究員制度は、とにかく興味のあることを「研究」と名付けてみて、「研究」というからには仮説を立てて、それに向けての検証手段を整え、実験をしてその結果を研究成果としてまとめてみよう!というもの。
私は今回、ありがたいことに「自主企画」と企業さんとのコラボとなる「指定企画」の両方で採用していただきました。
こちらのnoteでは、指定企画の方についてレポートをまとめています。
(なぜ研究員になったのか?については「自主企画」のページの方で書いているので私が変な人であることを知りたければ「自主企画」のnoteを読んでみてください。)
◆この「指定企画」に合格したかった理由
指定企画についてはいくつかあるのですが、今回合格をいただいたのは日本HPさんのもの。
検証すべきことは、「Chromebookを実際に活用してみて生産性の向上があるのかどうか?」ですが、指定企画の中で特にこれには合格したかった・・・!
なぜか?といえば、はっきり言ってChromebookを触ってみたかったし、欲しかったから。
私、本職が一応非常勤なんだけど、学校のせんせいってやつなんですね。
それで今、学校現場っていうのは目まぐるしく変わっていて、生徒にはiPadとかChromebookとか提供されているんですよ。
それでね、学校によっては先生にも提供されていたり、貸与があったりするのかもしれないのですけれど、あんまり大きな声では言えないのだけれど、そうじゃないところが多いような気がします。
おまけに正規の先生なら教材費とかね、必要なものを購入するお金は問題ないと思うのですよ・・・(学校によっては手当がついていると思いますし。)
しかしながら、非常勤職というのはそういう補助がない上、教科指導とはいえ、正規の先生と同等のことをしなければいけないわけです。
デバイスも持たされずに、ぶっちゃけ、それ無理だって・・・。
さらにさ・・・学校のせんせいの非正規雇用って、大学生の塾講師バイトより割がよくなかったりもするんです。
はっきり言います、比較的安価とはいえChromebookだってそんなホイホイ買えるものじゃない!!!
でも使えないと生徒にも教られないじゃん!どうするの!???
・・・え、日本HPさんが半年間貸してくれるの・・・?(→素直に応募。)
そんなこんなでおそらく本筋とは違う熱意にあふれた応募書類により、「指定企画」が通ってしまいました。ああ、いけない、長くなってしまいました。とりあえず本題に入ります。
◆実験の目的と背景
この実験をやってみようと思ったのは、上記の理由と「複数校を兼任&ライター稼業などをやっている私が持ち運びに便利なChromebookを使って効率よく稼げるようになるか?」というある意味チャレンジをしてみたかったからです。
近年は、毎日パソコンを持ち歩き、授業準備等に追われています。
おまけに空いている時間はライターの副業をやっている兼業せんせい(←勝手に名付けました(笑)ちなみに兼業可能なのが非正規職の数少ない良いところです。)にとって、まずパソコンのモバイル性能の高さは仕事の能率化に直接的に関わるかな?と疑問に思ったのがきっかけ。
現在愛用しているのはMac Book Proなんですけれど、普段使いではここまでの性能実際要らないので、Chromebookにしても大丈夫そうだけれど、その辺のリアルな使い心地みたいなものを研究調査で明らかにしたいなと思っています。
◆なぜこの実験をやってみようと思ったのか?
さらに追記しておくことがあるとすれば、やっぱり学校の兼業って電車での移動時間とか待機時間とかちょっとしたロスタイムが出やすいんですよね。
どうしても授業はコマの時間が決まっているので、その間に発生してしまうスキマ時間をうまく活用できないか?と思い、持ち運びにも便利なChromebookで「スキマ時間にできること」探しをしてみたいなと思っています。
◆検証したいこと
①Chromebookを活用することを通じ、兼業活動における生産性の向上がみられるかどうかを明らかにする。
②Chromebookを日々の相棒として、「スキマ時間にできること」を調査する。
①②ともに、多岐にわたる自分の仕事内容を見直し、ちょっとした時間を有効活用できるようになるか?という自分アップデートを兼ねています。
◆活動の概要・アウトプット方法について
①生産性の変化を調査:
・毎日、通常業務(中高大の講義やその準備)以外の時間、兼業活動(ライターなどの副業業務)をどれだけ行ったかを記録。
・作業を行なった時間・作業内容・作業を行った場所なども同時に記録し、どれだけ兼業活動ができたかを数値として確認。
②スキマ時間の変化の調査:
・スキマ時間にやってみたいことリストの作成。
・リストに従ってスキマ時間にやってみた結果を毎日記録。
・スキマ時間を兼業時間にあててみた気持ちの変化なども記録する。
上記①②の調査記録をもとに、以下のアウトプットを行う。
・実際にChromebookを持ち歩いて1週間ごとにnoteで上記の記録を発信。
・実験期間中はTwitterでの発信を行う。
・最終的に、活動概要①②のデータを比較し、変化の結果をレポートにする。
研究員制度の研究員期間は2021年6月~11月末までの約6か月間。
これからのスケジュールは以下の通りです。
〜7/31 研究計画書提出
8月〜9月 積極的にChromebookを持ち歩いてみる。
10月 少しペースを落としてChromebookを持ち歩かない期間として比較。
11月 Chromebook生活の最適化
12月 最終レポートの完成
めちゃくちゃざっくりですけれど、Chromebookはシンプルながら使い勝手の良さが追求されているようなので、便利な使い方などもいろいろ試せるといいなと思います。
今後の進捗をどうぞお楽しみに。
そもそも、全く稼働していなかったnoteを稼働させるきっかけにもなったので、noteの方も頑張っていきたいと思います!