完璧な先生を目指さなくていい
こんにちは!酒井です。
先生をするなら
完璧な人
オールマイティに何でもできる人
そんなスーパー人間でないと
いけないと思っていますか?
私はむしろ、そんな完璧な人ではなくて
ニガテなことがあったり
失敗しちゃったり
人間味のある人の方が先生として好きです。
私も制作がニガテだったり
失敗することも多い先生でしたが、
だからといって
保護者からクレームの嵐に
あったことはありませんし、
子ども達から嫌われて
大変だったという経験もありません。
個人的には
たとえ、制作がニガテ、ピアノがニガテ、
書き仕事がニガテ、運動がニガテ…と
ニガテなものがあったとしても
「先生に向いていない」
なんてことはありません。
先生は完璧な人である必要はありませんし、
オールマイティにできる必要もないと思うのです。
子ども達に時には助けてもらいながら、
一緒に成長していけば良いと思うのです。
むしろそんな人間味のある先生の方が
子ども達も一緒に過ごす際に心が休まるはずです。
さらに言えば
得意なこと、好きなこともあるはずです。
それを伸ばしたり、活かしていけば
いいと思うのです。
完璧は息が詰まる
また、個人的な感想でしかありませんが、
完璧な人
オールマイティな人とずっと一緒にいると
息がつまりそうと言いますか
自分のダメさ加減が見えてきたりして
辛くなることもあるかと思うのです。
私はたぶん、そうなると思います。
そういった風に考えても
完璧である必要はなく
子ども達にとっても
居心地がよいかと思うのです。
だから大丈夫!
ではまた!!
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