簡単フォカッチャとビーツのスープの作り方/Focaccia and Beetroot soup :)
こんにちは〜
最近は、天気が良くて、気持ちがいいですね。
そろそろ旅に出たくなる今日この頃です。
家の庭に咲いているローズマリーを見ていたら、急にフォカッチャが食べたくなり、家にあった材料で出来そうだったので、焼いてみました。
ついでに、ロンドンでよく食べたビーツの簡単スープも作ってみました。
ローズマリーは、抗菌、抗ウィルス作用もあるそうで、血管を強くし、血行を活発化させ、新陳代謝を促進し、細胞の老化を防止する抗酸化作用があることから、若返りのハーブとも呼ばれているそうです。
香りを感じるだけでも、気分が癒されます。今の時期にぴったりですね。
今回は以前作った、レンジで発酵出来るナンの作り方を応用して、簡単に出来る、ほぼ発酵待ち時間なしの作り方をアレンジしてみました。
(レンジ発酵で美味しいチーズナンと簡単カレーの作り方は、また次回。)
本格的なイタリアのフォカッチャレシピにもいつか挑戦してみたいです。
材料:
○強力粉 150g
○ドライイースト 3g
○砂糖 大さじ1
○塩 ひとつまみ
○オリーブオイル 大さじ1強
○熱湯よりややぬるめの湯 80ccくらい
お好みで
○岩塩(大きめ粒の)少々
○ローズマリー 1枝くらい 葉の部分をとっておく (乾燥でも◎)
○オリーブオイル 大さじ2くらい(ローズマリーをつけておきます)
○黒オリーブやトマトなど あればお好みで刻んで入れても美味しいです。
さて作り方です。
耐熱ボールにぬるま湯と砂糖を入れて、菜箸でぐるぐるします。
ドライイーストを入れて、ぐるぐる。
強力粉を半分くらい入れて、さらにぐるぐる混ぜます。
ダマがなくなるくらいしっかり混ざったら、残りの強力粉と、オリーブオイルを入れてゴムベラでまとめます。
まとまったら、手でこねます。伸ばしては丸めを、しばらく繰り返します。ビニール手袋をすると、手が汚れずまとめやすいです。
生地がなめらかにまとまったら、耐熱ボールに戻し、レンジで30秒チンします。
4等分にしてラップをかけて、暖かい所へ。少々待ちます。
(こたつやオーブンの近くなど、やや暖かいところで大丈夫だと思います。)
○ オーブンを180℃〜190℃に予熱しておきます。
お好みの形に平たく伸ばし、数カ所、くぼみを作ります。
ローズマリーをつけておいたオリーブオイルを表面にたっぷり塗ります。岩塩も少々ちらします。
こんな感じになりました。
(オーブンで焼いている間に乾いてしまうので、もっとオリーブオイルを塗っておいた方が良さそうでした。)
180℃〜190℃で、待つこと15分。。
焼けました:)
やや乾いてしまいましたが、味は美味しいです。赤ワインにも合います。
お好みで、黒オリーブやトマトやズッキーニをのせたり、アレンジしても良さそうです。
前回の南インドの味再現レシピで紹介した、ビーツとりんごのジュースで余ったビーツで、ついでにスープも作ってみました。
業務スーパーの最強ビーツ、再登場です。
密かに人気が出て、売り切れないことを願います。
〈 簡単ビーツスープの作り方 〉
材料:
ビーツ 3,4個
玉ねぎ 1/2個 薄切りスライス
じゃがいも 小1個 角切り(なくても美味しいです)
コンソメ顆粒 少々
塩こしょう 少々
豆乳 1カップ
水 1カップ
オリーブオイル又はバター 少々
パセリや生クリーム お好みでトッピング
玉ねぎをオリーブオイル(又はバター)で炒め、軽く塩こしょうします。
しんなり透明になってきたらじゃがいもを入れて、さらにビーツも入れて、水とコンソメを入れて、じゃがいもが柔らかくなるまで煮込みます。
ミキサーで混ぜます。
以前、バーミキサーでやった時に、鍋が浅かったのか、はねてしまって周りが赤いビーツだらけになって大変だった事があるので、それからはミキサーで混ぜて、鍋に戻すようにしています。笑
洋服などに飛び散らないようにくれぐれもお気をつけください。
そのままで充分美味しいですが、ここで軽く漉しておくと、よりなめらかで上品な仕上がりとなります。
鍋に戻し、豆乳を入れ弱火にかけます。豆乳は煮詰めると味が落ちるので、軽く温める程度で大丈夫です。
パセリや生クリームをトッピングして出来あがりです。
Bon Appétit :)
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
次回は、最近観たおすすめ映画か、簡単スコーンの作り方について書いてみようかと思います。
良い一日を!
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