「嫌な記憶」はかまってちゃん
どんな人も多かれ少なかれ
「嫌な記憶」を持っていると思います。
時々思い出しては落胆して
また心の中に封じ込めてみる
なぜ、「嫌な記憶」を時折思い出すのか
理由なんて分かりません。
ふとした瞬間に、 関連のない時でも
奴らは思い出させようとやってきて
嫌な気持ちを残して帰ります。
(ほんとに嫌な奴…!)
でも、以前のnoteにも綴りましたが
その「嫌な記憶」も現実に起きたのは1回きり
何度も何度も嫌な気持ちにさせてくるのは
「現実」ではなく「記憶」なんですよね。
なら、その「記憶」とどう向き合うかで
自分の心持ちも変わるかもしれない
そう思うようになりました。
「記憶力」というくらいなんだから
記憶は思い出すためにあります。
しかも、「嫌な記憶」は思い出そうと
自分がしなくても勝手にやってくる
ならば「嫌な記憶」を思い出した時に
「嫌な気持ちにならない私」になろう
「 私って、こんなに嫌なことも
乗り越えられてきたんだ 」
そう言ってやるのです!
記憶は「過去」
そして私が生きているのは「今」
その嫌な過去を乗り越えたから
「今」を生きている
何度も私を貶めようと
思い出させてくる嫌な記憶だけど
もうそれは過去に乗り越えたもの
今の私にはどうってことないんです
だって今 こうして生きているんだから
この考え方は、きっと
「嫌な記憶」の程度によって
捉え方が様々あると思います。
でも、このnoteを読んで少しでも
「嫌な記憶」に悩まされる人が楽になれれば
と思い綴らせてもらいました。
私達は過去を乗り越えて今を生きている
必死に思い出させようとしてくる
「嫌な記憶」は、かまってちゃんなだけなんです。
sayamo
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