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「自分の商品」を持つということ



私たちはいつも「商品」を売りながら生きている。

商品とは目に見えるモノだけではないサービスや情報、思想…色々なものを指します。あなたのしている仕事もきっと「商品」を売る事で成り立っていますよね。


自分の「商品」とは


ハンドメイド作家である私は商品を作って販売して生活しています。

作る、販売する、売る

すべての事が重要ではありますが、一番根源にあるのは「作る」です。商品を作らなければ販売も出来ないし人に届けることも出来ません。


あなたは自分の商品を持っていますか?


私は職業柄この質問に「はい」とすんなり答える事が出来ましたが、もしハンドメイド作家じゃなかったとしたら… という頭で考えてみました。

例えば会社員だったとして、その勤めている会社は絶対に何かの「商品」を売ることで成り立ってますよね。そしてその商品に携わる仕事をするために沢山の人が雇われて働いている。

私たちが生きるこの時代は「商品」と「お金」が交換されて成り立っている。

そう考えた時に、「自分の商品」を持つことって凄く意味がある事だと思い始めたのです。


もちろんお金に変わる(=必要とされる)商品を自分で持ち販売する事は簡単ではありません。でも、今はその販売を手助けしてくれるプラットフォームが溢れています。

目に見える「モノ」は、自分の通販サイトを作ったり既存のECサイト(minneやメルカリなど)で販売出来ます。
目に見えない「情報」や「想い」は、noteやYouTubeで発信すればお金に代わる可能性があります。


個人が「商品」を販売しやすくなった今こそ、「自分の商品」を持つことが大きな資産になる


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「商品」を売るとは


何度も言うように、自分の商品を持つことは決して簡単な事ではありません。実際に私もnoteやYouTubeが直接お金に変わるにはまだまだ力不足です。

けれど「商品」として誰かの役に立ちたいという想いは溢れています!


「無料で」「利益度外視で」 こうした言葉は一見お得に感じるかも知れませんが、私たちは日常生活において欲しいものは「お金」を払って買いますよね。


ということは、逆の視点で言えば自分が何かを生み出したり発信したりする時はそれが「商品」(=お金を払うもの)であるという意識が不可欠です。

これは決して「お金を貰え」「利益を得ろ」と言っている訳ではなく、自分の生み出すモノの「商品」としての価値を高める努力をしよう という事です。


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「商品」の作り方


ここまで自分の商品を「販売すること」「売ること」について書いてきましたが、では果たして何を売れば良いのか?


その答えはめちゃくちゃ簡単で

「何でもいい」 のです

要するに、売れるなら何でも「商品」ですよね。


「そんなめちゃくちゃな事を言うな!」と思われそうですが、もう一度伝えておくと自分の商品を販売するという事は簡単ではありません。なぜなら、その商品に価値が無いと「お金」には変わらないからです。

その前提の上で、必要とされ購入されるものは立派な「商品」ですよね。

(もちろん「騙してやろう」「詐欺してやろう」という様な最底な心は言語道断です)


ならば後は、自分がなにを「商品」にしたいのか?


私の場合は
・女の子の味方になれるハンドメイドアイテム
・「平凡な自分」でも夢を叶える為のマインド

この2つを「自分の商品」にしたい


そして「届けた先で役に立ちたい!」と、商品の質を上げる/発信を続ける/様々なプラットフォームを活用する等「商品を売る」ために精進しています。


きっと誰もが「自分の商品」を持ち販売する時代になります。…というか、もうなってます。

そしてそれが間違いなく「自分らしく生きること」に繋がる


私もまだまだ胸を張って「自分の商品」について語れる段階ではありませんが、いま感じていることを書いてみました。


「自分の商品」を磨く人生を過ごそう


このnoteが何かの「きっかけ」に繋がれば幸いです♩

sayamo

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最後まで読んでくださりありがとうございます!