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低迷しつつ光明を探す 24.9.30-10.6
引き続き心身の調子が上がらない。とはいえ、何か支障があるというほど悪いわけでもないので、目の前の仕事に集中してすべく頑張ったが、大小の仕事のミスが多くて、久々に自己嫌悪に陥る。
新しいライティングのお仕事
火曜日は初めての媒体からお仕事をいただき、編集の方とカメラマンさんと取材へ。これまでも関わりのあった経営者さんの会社のオウンドメディア。しかし、このお仕事の端緒は、別ルートの編集者からのお声がけ。
岩手で長くライターとして活動しているので、本当に思いがけないつながりから声をかけていただくことが増えてきてありがたい。同時に自分のこれまでの仕事への信用を損なってはならないと身が引き締まる。
当日お邪魔してみると、取材先の方が10年以上前の新聞記者時代の私のことをうっすら覚えていてくださって、私の言った(という)一言を頭の片隅に止めていてくれたと話してくれて、驚くと共にさらに身が引き締まる。
こういう場合、言った本人はあまり記憶していない。でも、自分がまさに言いそうなことなので、たぶんその方の記憶が正しい。
地域おこし協力隊の研修
10月と11月は(一社)いわて地域おこし協力隊ネットワークの研修事業の山場。9月頃までは岩手の観光やイベントのハイシーズンなので、協力隊の皆さんは忙しくて研修に参加しづらいだろうということで、その時期を外して10月以降の研修が自ずと多くなりがち。
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木曜日は着任1年以内の協力隊員向けの初任者研修。金曜日は地域おこし協力隊を担当する岩手県内の市町村の職員向けの研修会。
いわて地域おこし協力隊ネットワークは2022年に発足した団体で、代表の高野さん(岩手県葛巻町地域おこし協力隊 OB)に声をかけられて、他の協力隊 OBたちと6人と一緒に立ち上げに加わったのだけれど、私自身は協力隊経験者ではなく、協力隊をベースに東日本大震災の被災3県で運用されていた「復興支援員」のOGだ。
似たような制度ではあるけれど、人口減少対策の制度である協力隊と復興のための復興支援員は根本的なところで、その目的が違っていて、それに伴って様々な制度運用も違うので、私は協力隊の制度理解が他のメンバーに比べて不足している。
そういうディスアドバンテージもありつつ、キャリアコンサルタントとしてキャリアの勉強をしてきたという経験や、いくつかの町で地域おこし協力隊の日々の活動のサポートに携わってきたという経験もあるので、この団体に加わった。
でも、こういう研修の機会に制度を作った総務省の講演や制度理解の深い高野さんの話を聞くと、やっぱり自分には協力隊という制度が落とし込まれていないんだなと反省することが多い。
協力隊は良くも悪くも任期が3年間しかないので、彼らの時間を少しでも無駄にしたくない。小さな壁にぶち当たっている間に時間は刻々と過ぎ去ってしまう。その壁が、本人の能力に起因しているものであれば、本人で乗り越えるしかないものもあるが、制度や行政の仕組みなどについての知識を得ることによって低くなる壁もあると思う。
それにしても、自分の至らなさがが目について自己有用感が下がりがちではある。挽回せねば。
40代女性の不調あるある
ここ1,2年、月内のバイオリズムの変動が大きい。同世代の友人も同様だと言うので、年齢的なものもありあそう。
一方で、40年以上生きていると、毎月のバイオリズムとか、年間通してのバイオリズムとか、自分自身の調子を俯瞰して見られるようにもなる。
何に付けても自分の取り扱い方法を熟知し、機嫌よく過ごすことはすべての基本。ご自愛ご自愛。