私の婦人科疾患の経緯★その②
こんばんは★
女性をケアするライフサポーターの【前さやか】です。
昨日の続きから。
2017年子宮頸部レーザー蒸散術で術後の出血が数ヶ月続き、体調は最悪!
重度の鉄欠乏症になり、冷え、体調不良でこれがすぐに何も無かったようにすぐ回復する事はありませんでした。
これまで病気一つしたこと無かった私は、思うように日常生活が送れない事にもどかしさを感じていました。
そんな中、私が立ち直る奮起するきっかけとなった想いがあります。
それは、、、
【同じように婦人科疾患で苦しむ女性をサポートしたい】
たった一つの切実な願いでした。
女性疾患は自分の大切な女性性を象徴する臓器を手術したり、女性ホルモンを調整してホルモン治療していかなければなりません。
女性なら大切に思うこの女性性と酷にも向き合っていかないといけない。
私のように苦しんでいる人が沢山いるんだ。
私の大切に思う人にはそんな想いをさせたくない。
私は普段歯科衛生士として患者様と臨床で接しています。
「今度手術になったからしばらく歯のメンテナンスに来られないの」
長年、患者さまと密に接しているとライフスタイルも変化が生じてきます。
患者さま自身もさまざまなご病気と向き合ってらっしゃり、
手術や抗がん剤など大変な治療を選択される患者様もお見受けいたします。
「頑張ってください」
いくらきれい事を言っても
病気への理解や寄り添いは難しいものです。
正直、自分も思います。
なった人にしか分からない痛みや辛さがあると。
でも、病気の辛さは共有することはできます。
誰しも健康を切に願う仲間だと私は思うのです。
今は、自分自身が苦しみから学び、経験したからこその、その方の心情が100%ではないかもしれないけれど、少し理解でき、
声がけや私なりのサポート法を実践しています。
病気は辛い経験ですが、未熟な私は、病気から学ぶことが沢山あります。
【病気】という形を変えて、私に新しい目標をくれたので、私にとっては必要な経験だったのだと今は思います。
気持ち新たにこの頃から食育士の資格を取得し自身で考案した【女性をケアする食養生】に没頭していきました。
人を良くすると書き【食】と読み書きます。
私達の身体は食べたものでできています。
豊かな食育は女性の生活をより良くしていきます。
これは私の尊敬してやまない国際食育士協会の竹内英二先生のお言葉です。
女性をケアする食養生は2023年ミニ講座として発信するよう現在準備しています。
私の経験が同じように女性疾患で苦しむどなたかのお役に立ちますよう願いを込めまして、、、、、
前さやか 2021/10/13
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